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感謝と供養、ともしびに包まれ 津幡の倶利迦羅不動寺で万灯会

北國新聞社 8月16日(火)3時8分配信

 身近な人に感謝し、先祖を供養する法要「万灯会(まんとうえ)」が15日、津幡町竹橋の真言宗倶利迦羅不動寺西之坊鳳(ほう)凰(おう)殿で営まれ、ろうそく約7千本の柔らかなともしびに包まれた境内で参拝者が静かに手を合わせた。

 僧侶らが境内に並べられた灯明(とうみょう)や灯籠(とうろう)に火をともすと、幻想的な明かりが寝殿造りの寺院を浮かび上がらせた。五十嵐光峯(こうほう)住職の護摩法要に続き、参拝者は送り火のついた灯籠を境内中央の「大心池(たいしんいけ)」に流した。

 子どもたちの「ちょうちん行列」も行われ、北國新聞文化センター講師李彩(りさい)霞(か)さんによる二胡(にこ)の調べが風情を醸し出した。

 今年は同寺と町観光協会でつくる万灯会実行委員会が初めて主催した。

北國新聞社

最終更新:8月16日(火)3時8分

北國新聞社