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米NAHB住宅市場指数:8月は60に上昇、現況・見通しともに上げる

Bloomberg 8月16日(火)0時22分配信

8月の米住宅建設業者の景況感を示す指数は前月から上昇した。安定的な雇用の伸びや低金利を背景に、今年下期の住宅不動産市場の見通しが明るくなった。

全米ホームビルダー協会(NAHB)とウェルズ・ファーゴが15日発表した住宅市場指数は60と、前月の58(速報値59)から上昇。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値と一致した。同指数で50を上回ると住宅建設業者の多くが現況を「良い」とみていることを示す。

一戸建て販売の現況指数は前月から2ポイント上昇して65。向こう6カ月の販売見通しは67と、前月の66を上回った。購買見込み客指数は44で、前月の45から低下した。

NAHBのチーフエコノミスト、ロバート・ディエツ氏は発表文で、「建設業者の信頼感は引き続き堅調だ。国内総生産(GDP)は弱かったが、7月のポジティブな雇用の伸びで相殺された」と指摘。「歴史的に低い住宅ローン金利や世帯形成の増加、堅調な労働市場が年内は住宅の上昇軌道を支えるだろう」と述べた。

地域別では全米4地域中、南部と北東部で指数は改善。一方、中西部では低下し、2015年5月以来の低水準となった。西部でも下げた。

統計の詳細は表をご覧ください。

原題:Confidence Among U.S. Homebuilders Improved in August on Sales(抜粋)

Patricia Laya

最終更新:8月16日(火)0時22分

Bloomberg