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NY金:小反発、堅調維持も動意乏しく-ボラティリティが低下

Bloomberg 8月16日(火)4時26分配信

15日のニューヨーク金先物相場は小反発した。米利上げのタイミングに関する新たな手掛かりを待つ姿勢が広がり、市場は再び静かな展開。金のヒストリカルボラティリティ(30日)は1年ぶりの低水準となった。

BMOキャピタル・マーケッツの商品トレーディング担当ディレクター、タイ・ウォン氏は「市場は短期的な均衡状態を見いだした。力強い強気バイアスで価格の上昇は維持されているが、新たな高値に押し上げる動因は不十分だ」と電子メールで指摘。「次の動因はジャクソンホールでのイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長発言になるだろう」と述べた。イエレン議長は8月26日、ワイオミング州ジャクソンホールでの年次シンポジウムで講演する。

ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物は前週末比0.3%高の1オンス=1347.50ドル。一時は0.2%下落する場面もあった。

銀先物も上昇。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のパラジウムも値上がり、プラチナは値下がりした。

原題:Gold Traders Take a Snooze as Volatility Drops to One-Year Low(抜粋)

Luzi-Ann Javier

最終更新:8月16日(火)4時26分

Bloomberg