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松山英樹が2週のオフを経て参戦 リオ辞退に後悔なし

ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO) 8月17日(水)7時42分配信

ノースカロライナ州のセッジフィールドCCで18日(木)から開催される米国男子ツアー「ウィンダム選手権」で、松山英樹が3週ぶりに試合に出場する。メジャー自己最高の4位に入った7月末の「全米プロゴルフ選手権」を戦ったあと、2週間のオフは日本への一時帰国も含めて調整に充て、元気に主戦場に戻った。

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今週のレギュラツアー最終戦は、松山にとっては次週「ザ・バークレイズ」から始まるプレーオフシリーズに向けた戦いとして大きな意味合いを持つ。開幕2日前の16日(火)には岩田寛と18ホールをラウンドし「日本では1週間くらいゆっくりしました。こっち(米国)に帰ってきて少し体調が思うようにいかなかったが、きょう回ってみた感じではすごくいい。心配はしていないです」とティオフに照準を定めた。

自らのアレルギー反応や現地の治安トラブルを懸念して出場を辞退した「リオデジャネイロ五輪」については、「(男子)ゴルフはほとんど観られなかった」ものの、いくつかの他競技はテレビで観戦している。

米国内の中継では日本人選手が映ること自体が少ない中、体操団体、個人総合でそれぞれ金メダルを獲得した内村航平の活躍には「アメリカ(のテレビ)でも“キング・コウヘイ”って呼ばれていました」と目を見張った様子。とはいえ、ゴルファーとしては「(欠場を)決断した時点で、今回のブラジルに行かなかったことを後悔することはありません」と今後のツアーでの戦いに集中力を高めている。

15日(月)には、11月24日(木)からオーストラリア・キングストンヒースGCで行われる男子ゴルフの国別対抗戦「ワールドカップ」への出場候補選手を米ツアーが発表。世界ランクで日本最上位の松山(20位)はエントリーを済ませたものの、出場可否の正式決定にはまだ時間を要しそうだ。

2人1組の団体戦で争われる同大会は、世界ランク最上位選手が同じ国(地域)のパートナーを指名して代表選手が選ばれるシステム。11月下旬の日本ツアーは賞金王レースも佳境に入る時期で、26日の締め切りを控える現段階で相棒が決まっていない。「とりあえずエントリーはしましたけど、自分のスケジュール的にもどうなるか分からない。プレーはしたいが、相手の問題がある。辞退する可能性もあります」と話した。(ノースカロライナ州グリーンズボロ/桂川洋一)

最終更新:8月17日(水)13時0分

ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)