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韓国国防相 THAAD配備予定地で住民と面談へ

聯合ニュース 8月17日(水)5時0分配信

【ソウル聯合ニュース】韓国国防部の韓民求(ハン・ミング)長官が17日午後、米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の配備予定地、韓国南部・慶尚北道星州郡で住民との懇談会に出席する。

 韓米軍当局が先月13日にTHAADを同地域に配備することを発表してから、政府高官が同地域の住民と実質的な協議を行うのは事実上、今回が初めてとなる。

 発表当日に星州の住民がソウルで韓長官と面談したものの、抗議の性格が強く、先月15日に黄教安(ファン・ギョアン)首相や韓長官が星州を訪問した際には一部の住民が生卵を投げつけるなどの騒動が起き、まともな協議ができなかった。

 懇談会は配備に反対する闘争委員会の幹部を中心に30人程度が参加し、非公開で行われる予定だ。韓長官は懇談会で住民たちの要求を聞く一方、星州が配備先に選ばれた過程についても説明し、理解を求めていく計画だ。

 国防部はTHAAD配備に関する評価やシミュレーション結果などの資料もセキュリティーに抵触しない範囲で公開する方針だ。

 懇談会ではTHAADの配備地について、韓長官が星山砲兵部隊から星州郡内の別の用地への変更に言及する可能性もある。

 これに関連し、同部関係者がこのほど星州郡の北にあるゴルフ場「ロッテスカイヒル星州カントリークラブ」を視察し関心を集めている。

 一部からは、ロッテが所有するゴルフ場の北側にある林野(82万平方メートル)が海抜680メートルほどの高さにあり、周辺に民家がほとんどないことから、同所が第3の候補地になり得るとの見方も出ている。同所は星州郡庁から北に18キロ離れており、電磁波の有害性に対する議論からも比較的自由になるものとみられる。

 一方、金寛容(キム・グァンヨン)慶尚北道知事は前日、これまでに挙がっていない第3の候補地を検討することを提案したが、反対派は「われわれの要求はTHAAD配備撤回以外にはない」と主張しており、妥協点が見いだせるかどうかは不透明だ。

 国防部関係者は「1回の対話で直ちに解決するのは難しいが、今回の懇談会が問題解決の端緒になってほしい」と話した。

最終更新:8月17日(水)7時59分

聯合ニュース

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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