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井上真央、暴走する原作者を呼び捨て制止!

シネマトゥデイ 8月17日(水)7時6分配信

 女優の井上真央が16日、新宿バルト9で行われた映画『ルドルフとイッパイアッテナ』大ヒット御礼トークショーに俳優の八嶋智人とともに来場、暴走する原作者・斉藤洋を「ひろし!」とたしなめる一幕があった。

【ほか写真】井上たちニッコリ!

 田舎から東京の下町に迷いこんだ小さな黒猫ルドルフと、そこに住むボス猫イッパイアッテナとの友情を描いた本作。すでに5回観たという観客もいるほど、熱気に包まれた会場に登場した井上は「こんばんにゃ!」とあいさつ。会場からの「こんばんにゃ」という返答に笑みを浮かべつつ、「言わせちゃってすみません。オリンピックで寝ていない方もいるのに、来ていただいてうれしいです。オリンピックに負けないくらいの感動を届けたいと思ったんですが、どうでしたか?」と問いかける。拍手が送られると、「(拍手を)させちゃってすみません」と笑顔を見せた。

 この日は原作者の斉藤も出席。舞台袖では「ちゃんとしゃべれるかな……」と不安そうにしていたとのことだが、いざステージに立つと八嶋からも「『イッパイシャベル』ですね」と笑われてしまうくらいにハイテンション。斎藤は井上の収録風景を見に行ったことを明かし、「本当に厳しい音響監督でしたが、井上さんはこんなに美しいのに謙虚なんですよ! (井上が)すみません、勉強が足りなくてとおっしゃった時はゾクゾクとしましたよ。一流になるというのはそういうことなのかと思ってね」と井上の仕事ぶりを称賛する一幕もあった。

 さらに「3巻、4巻は(八嶋演じる)ブッチーの成長物語になっている。だから本を買ってね」という斉藤の言葉に、「それなら続編で映画化しましょうよ!」と提案する八嶋。すると斉藤は「それには映画がもっと売れないと。こんなもんじゃダメなんだ。消防署から文句を言われるくらい来ないと!」と身もふたもない言葉で暴走する。そんな斉藤は、井上たちから「ひろし!」とたしなめられ、その場は大爆笑の渦に包まれた。

 そんな流れで井上は「皆さんのおかげで大ヒット御礼をさせていただくことができました。でもこんなもんじゃダメだと、ひろしも……、いえ、先生もおっしゃっていますから。よろしくお願いします」とちゃめっ気たっぷりにあいさつ。その後も、「映画化の条件は、どこでもいいから必ず自分が声優をやること」「原作を描いたきっかけは賞金が欲しかったから」等々、子どもたちの前で“大人の事情”をハイテンションに告白し続ける斉藤はすっかり会場の人気者になったようで、観客からも「ひろし!」と声援を送られていた。(取材・文:壬生智裕)

映画『ルドルフとイッパイアッテナ』は全国公開中

最終更新:8月17日(水)7時6分

シネマトゥデイ

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。