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アリババの越境EC新戦略。製品を通じて海外文化などを伝える天猫イベント「8.8」開催

ネットショップ担当者フォーラム 8/17(水) 9:06配信

アリババが運営する「天猫国際(Tmall Global)」は8月8日、海外製品を中国消費者にPRするためのイベント「8.8」を開催した。

「8.8」は、アメリカや日本など8の国/地域の人気商品をネット配信の生中継で紹介する展示イベント。

日本でも知られるアリババ最大のイベント「11.11」(独身の日)は販促が主目的。「8.8」は、海外製品が中国消費者のライフスタイルにどういう役割を果たすのか、といった消費者教育に重きを置いている。

「8.8」の開催背景には、中国消費者の国際ブランドに対する理解がまだまだ低いことがあげられる。また、中国消費者に商品を理解してもらう方法の1つであるのと同時に、海外の文化とライフスタイルを理解してもらう狙いもある。

今回のイベントでは、アメリカのスポーツサプリメントストア「GNC」、イギリスのスーパーマーケット「Sainsbury's」、韓国のコスメメーカー「Too Cool for School」などが参加した。

「Sainsbury's」はアリババのECプラットフォームにおいて、トップページに誘導枠を配置するほか、アリババが収集したビッグデータを活用。潜在顧客を含める多くの消費者を店舗側へ集客することに成功した。

天猫国際のゼネラルマネージャー・Alvin Liu氏は次のように述べている。

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私たちは常に、中国に新しいアイディアや新しい小売店、新しい商品を持ってくる。
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なお、「天猫国際」のプラットフォームには53の国/地域の7700ブランドが出店。2016年には2300ブランドを追加出店する予定。

最終更新:8/17(水) 9:06

ネットショップ担当者フォーラム