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折れない心「レジリエンス」を高めるためのマインドとおやつ

ZUU online 8月17日(水)6時10分配信

職場における責任あるポジション、売上に対する責任、社内や社外での人間関係、プライベートなど……現代のビジネスパーソンは、精神的な重圧が幅広く大きくなっているといわれています。

精神的な重圧はストレスとなり、時には精神疾患を患ってしまうほどの重いケースもあるほどです。精神疾患に対する治療は向精神薬の投与が一般的ですが、近年、薬物治療に代わる予防や回復の因子として注目されているのが「レジリエンス」という概念です。

■誰でも高めることができる「レジリエンス」の有用性

レジリエンスは、もともと物理学で使用されている言葉であり、「弾力」や「跳ね返す」という意味です。それが精神科や心理学の領域においても、「ストレスを跳ね返す」という考え方に利用されるようになりました。

メンタルヘルスにおいては、「精神的な回復力としなやかさ」「精神的な防御力や抵抗力」という考え方が「レジリエンス」の意味として結びつきます。ストレスを跳ね返す、心の強さを表しているのです。

同じような精神的ストレスを受けたとしても、レジリエンスが高い人は精神疾患にかかりにくく、たとえかかったとしても治りが早いということになります。

レジリエンスは、しっかりと体調を管理しトレーニングを行えば、ある程度高めることができると考えられています。レジリエンスは精神疾患だけでなく、通常ストレスを受けた場合でも活用できる有用性を持っているのです。

■レジリエンスを高めるために必要な3つのマインド

欧米の企業ではすでに、レジリエンスを高めるためのトレーニングをプログラム化し導入しています。時代の流れと情報の変化に柔軟に取り組もうとする企業は、社員育成にもレジリエンスの概念を積極的に取り入れているのです。

● 柔軟性
状況の変化に対して常にオープンに接することができ、柔軟な思考や論理を組み立てることができるマインド。変化を「壁」だと思わず逆に「チャンス」として対応すれば、ストレスよりも、期待感を持つことができるかもしれません。

● 冷静さ
アクシデントやショッキングな出来事に対し衝動的にならず、感情のコントロールができるマインド。冷静になって、事態を正確に把握し、出来事を客観視することができれば、問題解決や対応を早く進めることができます。

● 助け合いの精神
人とのつながりを大事にし、人間力を最大限に活用できるマインド。自分に足りないところはできる人にお願いし、自分が得意とする部分は率先して相手に提供する。弱点発想がなくなり、強みを活かそうという発想を中心にすることができます。

これらの「しなやかな思考」こそ、ネガティブ領域に入らないための秘訣だといえるのです。

■「食事」を工夫すればレジリエンスを高めることができる

レジリエンスを高めるには心のトレーニングを行うことが一般的な方法として認識されていますが、トレーニングだけでしかレジリエンスを高めることができないのかといえば、そうでもありません。

レジリエンスは「食事方法の工夫」でも高めることができます。ポイントは「ブドウ糖」です。ブドウ糖の割合が低くなると、集中力が落ちてきます。この落ち込みが精神バランスの不安定化につながっているのです。ブドウ糖の低下を防ぐには食事の回数を増やすことが有効。具体的には、食事を3時間おきに摂ることでブドウ糖のレベルを一定に保つことができます。

「10時と15時のおやつ」という考え方は、レジリエンスの効果を保つという意味では、実はとても理にかなっているといえるのです。もちろん各食事の量は、回数を増やす分調整します。栄養バランスを考慮すれば健康にもよい影響があり、相乗効果も十分に期待できるでしょう。

■コンビニで買える糖質の少ない「レジリエンス必携おやつ」

レジリエンスを意識でき、しかも「低糖質で栄養バランスがとれる」という難関をクリアするおやつといえば、例えば、大塚製薬が発売している「SOYJOY(ソイジョイ)」が挙げられます。中でも1番糖質が低いのが「アーモンド&チョコレート」です。健康維持に役立つ大豆を主な原料とし、タンパク質やその他の栄養素も豊富に含んでいるにも関わらず、カロリーは約140キロカロリーという低さです。

他にもナッツやドライフルーツも栄養価が高く、おすすめです。最近では、コンビニで置いていることも増えてきました。

こうした、低糖質で栄養バランスがとれているおやつを取り入れながら、上手にレジリエンスを高めていきましょう。(提供:ヘルスグリッドオンライン)

最終更新:8月17日(水)6時10分

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