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一発逆転はあるか? 岩田寛は日米シード確保へ地獄の連戦も

ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO) 8月17日(水)12時12分配信

2015-16年の米国男子ツアー・レギュラーシーズン最終戦「ウィンダム選手権」は18日(木)からノースカロライナ州のセッジフィールドCCで開催。岩田寛にとってはプレーオフシリーズ出場、来季のシード獲得をかけた最後の戦いとなる。

【画像】米国から熊本へ 岩田寛はキャップに思い込める

今シーズンが本格参戦初年度の岩田は、前週を終えた時点のフェデックスカップポイントランキングで145位。次週のプレーオフ初戦「ザ・バークレイズ」出場となる上位125位に入るためには、最低でも単独5位以上の成績が必要。他選手の状況を踏まえれば、さらに好成績が求められる。2月の「AT&Tペブルビーチナショナルプロアマ」で4位に入ったほかはトップ10入りがなく「体調はいいんですが…ショットに自信がないです」と、うつむき加減の様子は、ここ最近と変わらなかった。

プレーオフ進出を逃した場合、岩田は日米両ツアーの来季出場権を得るための過酷な連戦に挑まなければならない。米ツアーの出場権獲得を目指し、3週後の「DAP選手権」から始まる下部ツアー選手との “入れ替え戦”ウェブドットコムツアーファイナルズ(全4戦)に出場するが、その前に次週から2週は日本で「RIZAP KBCオーガスタゴルフトーナメント」、「フジサンケイクラシック」に参戦する。岩田が持つ2017年シーズンの日本ツアーのシード権を有効にするため、年間5試合の出場義務試合数消化へ強行スケジュールを断行する。

10月6日(木)からの「ウェブドットコムツアー選手権」で終了する入れ替え戦を通じて、米ツアーの来季出場権を確保した場合も、翌週に開幕する2016-17年シーズンに参戦しながら日本ツアーの出場機会をうかがう。2週前の米ツアー「トラベラーズ選手権」から数えて、11月下旬の国内ツアー「カシオワールドオープン」まで最長で17週連続出場、その間に3回以上の日米往復を強いられる可能性がある。

「どうなるかわからないですね…自分が選んだ道なんで、しかたがない」と岩田。それは、いばらの道に他ならない。(ノースカロライナ州グリーンズボロ/桂川洋一)

<岩田寛の出場試合シミュレーション(入れ替え戦で来季出場権を獲得した場合)>

(米)8・4~7/トラベラーズ選手権(予選落ち)
(米)8・11~14/ジョンディアクラシック(56位)
(米)8・18~21/ウィンダム選手権
(日)8・25~28/RIZAP KBCオーガスタ
(日)9・1~4/フジサンケイクラシック
(米・入れ替え戦)9・8~11/DAP選手権
(米・入れ替え戦)9・15~18/アルバートソンズ・ボイジーオープン
(米・入れ替え戦)9・22~25/ネイションワイド・チルドレンズホスピタル選手権
(日)9・29~10・2/トップ杯東海クラシック
(米・入れ替え戦)10・6~9/ウェブドットコムツアー選手権
(米)10・13~16/セーフウェイオープン
(日)10・20~23/ブリヂストンオープン
(米)10・27~30/サンダーソンファームズ選手権
(米)11・3~6/シュライナーズホスピタルforチルドレンオープン
(米)11・10~13/OHLクラシックatマヤコバ
(米)11・17~20/ザ・RSMクラシック
(日)11・24~27/カシオワールドオープン

最終更新:8月18日(木)6時2分

ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)