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<電子チケット>不正転売防止にフィギュアNHK杯で導入

まんたんウェブ 8月17日(水)17時45分配信

 フィギュアスケート人気の高まりとともに高騰している大会チケットの不正転売防止対策として、11月25~27日に札幌市で開催される「NHK杯国際フィギュアスケート競技大会」で電子チケットが導入されることがわかった。日本スケート連盟が電子チケットを採用するのは、9月7~11日に横浜市で開かれる国際ジュニアグランプリフィギュアスケート競技大会に続き2例目だが、羽生結弦選手など国内トップ選手が出場する大会では初めて。

 フィギュアスケート大会の観戦チケットは、羽生選手の人気などから、近年、チケット転売サイトで定価より高い金額で大量のチケットが売買されていることが問題となっている。今年1月9日に盛岡市で行われた「NHK杯フィギュアスペシャルエキシビション」のチケットは、一部転売サイトで1万4000円のアリーナ席が32万2400円まで高騰。ファンがチケットを適正な価格で買えない状況となっているという。

 導入されるのは、EMTG社(本社・東京都港区)の電子チケットで、スマートフォンがそのままチケットになる仕組み。申し込み時に申請した電話番号のスマートフォンにしか電子チケットは表示されないため、他人にチケットを譲渡することができなくなる。当日はスマートフォンのチケット画面に係員が電子的にスタンプを押すことで入場できる。

 なお今大会では、電子チケットはインターネット販売のみで、紙チケットとの選択も可能。電話申し込みは従来通り紙チケットのみとなっている。

最終更新:8月17日(水)18時13分

まんたんウェブ