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米政府 韓国に「核の傘」への確信与えるべき=米元高官ら

聯合ニュース 8/17(水) 10:18配信

【ワシントン聯合ニュース】ロバート・アインホーン元米国務省調整官とキム・ドゥヨン朝鮮半島未来フォーラム首席訪問研究員が米科学誌「原子力科学者会報(BAS)」への寄稿で、北朝鮮の相次ぐ核実験やミサイル発射実験を受け、韓国内で浮上している核武装論について、米政府は対北朝鮮戦略プログラムを変更しなければならず、核の傘の提供に関する確信を韓国の国民に与える必要があると主張した。

 また、韓国内での核武装論を緩和し、域内で核武装論が浮上することを防ぐため、米国の次期政権は北朝鮮問題を米国の安全保障のために解決すべき最優先課題の一つにしなければならないと指摘した。

 このため、両国は高官の声明発表や軍の合同演習などの措置を実施しなければならず、戦略爆撃機B52やB2の配備など、韓国の国民が実感できる措置を取る必要があると強調した。

 両氏は「北朝鮮の戦略能力が向上していることから、韓国の国民は北朝鮮の挑発の抑制に韓国がより大きな役割を果たすことを望んでいる」として、「戦略資産を配備するなどの決定は米国が下すが、最も効果的な抑止力になるよう、韓国の立場を十分に考慮する必要がある」との見方を示した。

 両氏は今年1月の北朝鮮の核実験後、韓国の官僚や外交官、国会議員らと面談し、こうした見解をまとめたという。

最終更新:8/17(水) 12:46

聯合ニュース