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(スーチーの軌跡)政治の舞台へ:8 軍の弾圧、そして軟禁へ

朝日新聞デジタル 8月17日(水)16時0分配信 (有料記事)

 アウンサンスーチーが大勢の民衆の前で演説していると、拡声機を積んだ軍のトラック2台が大音量で警告を繰り返し始めた。
 「(集会は軍事政権の)命令に違反している。今すぐ解散しなさい」
 スーチーは負けじと怒鳴り声で話を続ける。その後、しばらく拡声機に耳を傾け、言い返した。「他に言いたいことはないか」
 1989年4月4日、ミャンマー南部ニャウンドン。地方遊説に出たスーチー一行と軍部隊の一触即発の映像が残っている。
 スーチーらが結成した国民民主連盟(NLD)が彼女の遊説や記者会見を記録したビデオ集を、当時ヤンゴンの日本大使館の専門調査員だった北九州市立大教授の伊野憲治が集め、保管していた。……本文:1,510文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。

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朝日新聞社

最終更新:8月17日(水)16時0分

朝日新聞デジタル

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。