ここから本文です

ウォーターサーバーが使えないときに活用したい「常温キット」

ITmedia ヘルスケア 8月17日(水)10時9分配信

 ウォーターサーバーはあると非常に便利ですが、例えば停電時などには、モデルによっては動かなくなってしまいます。あるいは、加熱も冷却もしなくていいので、備蓄しているボトルの水をいろいろな用途に使いたい、といったニーズもあるでしょう。そんなとき、1つ持っておくと便利な製品がCLYTIAには用意されています。今回紹介するのは、「常温キット」という製品です。飲料水の備蓄としてウォーターサーバーを導入している人は、こちらのキットも手に入れておくと、いざというとき役立ちます。

【コック、カバー、置き台のセット】

●ウォーターサーバーが使えないときのために

 さて、CLYTIAをはじめ、天然水の宅配サービスは、専用のボトルに水を入れて家庭に届けてくれるわけですが、そのボトルは、基本的にはウォーターサーバーにセットして使うようにできています。コンビニなどで買えるペットボトルの水とは違って、必要に応じてキャップを着脱して適宜使うようにはなっていません。

 また、ボトルをウォーターサーバーの上部にセットするモデルは、停電していても給水ができますが、我が家のcado×CLYTIAモデルのウォーターサーバーは、ポンプで水をくみ上げて給水する仕様のため、基本的に停電時は水が出ません。最初に買ったセットだけでは、災害時に水が飲めなくなる可能性があります。

 そこでCLYTIAでは、ウォーターサーバーなしでも、ボトルをセットして簡易的に給水できるようにする「常温キット」という製品を用意しています。12Lボトルの口につけられるコックと置台、ボトルカバーがセットになった商品です。3点セットで購入すれば価格は6000円。それぞれ単品でも購入可能ですが、必須となるコック(2500円)と置台(3500円)でセット価格と同じになってしまいますので、カバーも付いてくるセットを買っておくのが一番簡単です。収納もダンボール1箱ですみます。

 このキット、例えばキャンプなどに持って行けば、屋外でも飲料水用簡易ウォーターサーバーとして使えます。レジャーの際に、クルマなどに積んでおいてもいいかもしれません。

●常温キットはこんな内容

 常温キットを注文すると、各部品が折りたたまれた状態で届きます。組み立ては簡単で、置き台を広げてボトルカバーを用意し、ボトルをセットしてコックを取り付けるだけ。これで簡易ウォーターサーバーになります。なおボトルカバーはのりしろ部分に両面テープが付いていて、一度組み立てると元には戻せないのですが、分解すれば元の箱には戻せます。非常用として使うなら、配送時のダンボールにしまっておいてもいいでしょう。

 置き台の脚部分のサイズは前側が29cm、後側が17cm、前後の間は37cm。12Lボトルを安定させて設置するためそれなりに大きいですが、底面はベタ置きではなく、4本の足があるので、設置面積はそれほど大きくありません。高さは後部の一番高いところで67cmくらい。広いキッチンでないと、常時置いておくのは難しいかもしれません。

 水を出す操作は簡単で、コックのレバーを軽く手前に引くだけ。重力で下に流れ落ちるだけなので、特に込み入った仕掛けはありません。通常のウォーターサーバーと同じように、水が減った分はペットボトルがへこむので、最後まで外気は入らず、衛生的です。なお、水ある程度減ると出なくなるので、必要に応じて置き台を手前に傾けるなどしてやる必要があります。

 普段はウォーターサーバーを使えば問題ないと思いますが、飲料水の備蓄としてボトルをストックしているなら、この常温キットも常備しておいたほうがいいでしょう。

最終更新:8月17日(水)10時9分

ITmedia ヘルスケア