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FTISLAND 「“今だけは”遊ぼう」(イ・ホンギ)の本当の意味/インタビュー1

エキサイトミュージック 8月17日(水)18時45分配信

 
■FTISLAND/New Single『JUST DO IT』インタビュー(1/3)

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「JUST DO IT」は、韓国でも日本でも最近ない、誰もやっていないようなサウンド

8月17日、FTISLANDがニューシングル『JUST DO IT』をリリースする。イ・ホンギ(Vo)作詞作曲による表題曲は、シンセの旋律を前面に押し出しながら、ハネるベースのリズムが全編を貫き、生身のバンド感を強調したダンス曲。M2はチェ・ジョンフン(Gt,Key)の持ち味を生かしたロックナンバー「I'll be there」、M3はチェ・ミンファン(Dr)による、季節の移り変わりと心模様を重ねたラブバラード「EMPTINESS」。このインタビューを行ったのは、6thアルバム『N.W.U』を引っさげて開催された『FTISLAND Arena Tour 2016 -Law of FTISLAND:N.W.U -』ファイナルを目前に控えた6月のこと。シングル音源は未完成の状態だったが、ツアーの手応えに始まり、楽曲制作の起点となったイメージについて尋ね、現在のバンドのテンション、モードを探った。
(取材・文/大前多恵)

俺らは遊んでてヤンチャっぽく見えるかもしれないけど、俺らは俺らの夢にちゃんと向かってるし、明日のことをちゃんと考えている(ホンギ)

――『FTISLAND Arena Tour 2016 -Law of FTISLAND:N.W.U -』では東京体育館でのライブを拝見し、レポート記事を書かせていただいたのですが、とてもパワフルだと感じました。ホンギさんの声が伸びやかでしたね。ツアーはもうすぐ終わりますけれども。

ホンギ:明後日ですね(※取材は6月)。



――ここまでを振り返ってみて、皆さんにとってどんなツアーだったでしょうか?

ジョンフン:楽しいツアーでしたね。

ホンギ:昨年のツアーも俺らにとっては「素晴らしいライブだった」と言ったんですけど。

一同:うん。

ホンギ:今年ツアーをもう1回やってみて、「いや~、俺ら、まだ成長してるよな!」という感じです。身長は伸びてないですけど(笑)。

――(笑)。他の皆さんはいかがですか? 成長を感じましたか?

ミンファン:はい、僕も成長したと思います。

ジョンフン:僕らが弾く楽器のフレーズが、(回を重ねるごとに)どんどんやりやすくなっていくから、全体的に余裕を持ってライブができる感じなんじゃないかな?と思います。

スンヒョン:僕もそう思います。



――ステージでのスンヒョンさんは堂々としてましたよね。何か気持ちの変化があったのかな?と思ったのですが。

スンヒョン:お兄さんたちの言う通りで、僕もちょっと成長していて。舞台の上での気持ちもどこか変わったと思いますね。

――ジェジンさんはツアーをどう振り返っていますか?

ジェジン:ちょっと試してみた部分もあったライブだった、と僕は思っていて。はじめからすごく走っていたんですよね。未だ体がちゃんとほぐれて柔らかくなっていないのに冒頭から飛ばしたのは、やっぱり「それがロックだろ?」と思っていたからなんですよね。「勝負だ!」と思っていたから、やってみた。そういう試みもあって、すごく緊張感もあったし。でも、うまくできてよかった、という感じです。

――アルバム『N.W.U』はライブ映えする曲が多いと実感しましたし、「これが本物のFTISLANDのアルバムだ」という自信に満ちたMCも飛び出しました。オリコン3位とチャートアクションも良好で、バンドとして勢いが増している中で出す今回のシングル『JUST DO IT』。どんな気持ちで準備したのですか?

ホンギ:「JUST DO IT」は、韓国でも日本でも最近ない、誰もやっていないようなサウンドでやってる。そんな感じですね。実はもともと僕のソロ用の曲だったんです。だけど、今回ちょっとバンドっぽくアレンジしてみました。


――そうだったんですね。シンセが目立っている点ではたしかに、ソロの音楽性の影響を感じます。リズムも躍動的でユニークですよね。

ホンギ:メインのリズムのラインは最初からこんな感じだったんですよ。日本語で何て言うんだろう? トントンティギン?(と、まずは韓国語で擬音。しばしの間、スタッフへの質問タイム) ボールが跳ねるような感じって言うんですかね? 

――ああ、なるほど。体が自然に動くようなリズムです。

ホンギ:ノレますよね。まあ、みんなで遊べる曲だと思うんですけど、サウンドだけはちょっと特別にしようと思って、いろんな音を探してみたんですよ。ピアノを使ってリズムは一旦入れて、自分が好きな音はその後からでも作れるから。自分でデモを作って何回も試行錯誤したんですけど、結局、最後は編曲家さんに「もうちょっとカッコいい音ないですか?」と相談しました。僕が持っている機械ではやっぱり、音に限界があるから。

最終更新:8月18日(木)18時15分

エキサイトミュージック