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サンマ漁船 勇ましく 小名浜港から一斉出港

福島民報 8月17日(水)10時55分配信

 福島県いわき市小名浜港から16日、8隻の大型サンマ漁船が一斉に今季のサンマ棒受け網漁へ出港した。勇壮な大漁旗を掲げた船団を大勢の家族らが見送った。
 サンマ漁船は平成26年までそれぞれ出港していたが、本県漁業を盛り上げようと県いわき漁労長会が中心となって一斉出港を企画し、船主らの賛同を得て昨年から実施している。岸壁には、安全と大漁を祈る家族や見物客が訪れた。演歌歌手の大城バネサさんが岸壁で「俺の漁歌」などを披露した後、市内江名や中之作の地元漁船6隻と北海道と宮城県所属の2隻が順次出港した。
 大型船の棒受け網漁が20日に解禁となるのを受け、道北東沖などでの漁を見込んでいる。
 この日出港した第23長久丸(江名港所属)の戸田昌幸漁労長(62)は「震災前の港の活気を取り戻すきっかけになれば」と期待していた。

福島民報社

最終更新:8月17日(水)14時20分

福島民報