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【体操】加藤は平行棒7位 水鳥監督が語った日本に足りないもの

東スポWeb 8月17日(水)16時45分配信

【ブラジル・リオデジャネイロ発】リオ五輪体操の男子種目別平行棒決勝が16日(日本時間17日)に行われ、加藤凌平(22=コナミスポーツ)は15・233点で7位だった。棒下ひねり、ティッペルトなどの技をこなし、最後は前方かかえこみ2回宙返りで締めた。全体的にはまずまずだったが、倒立が物足りなかったことと着地がやや後ろに一歩下がったことが点数に響いたようだ。

「順当な結果だと思う。初めて披露する演技構成に変えたので、少し雑になったが、今後につながるように集中した」(加藤)

 この日で体操はすべての競技が終了。日本は団体総合と個人総合の金メダルと、種目別跳馬で銅メダルの計3つのメダルを獲得した。目標だった「金メダル4つを含む7つのメダル」には届かなかったが、男子の水鳥寿思監督(36)は「最大の目標だった団体での金メダルと個人総合を取った」と評価。その一方で課題も口にした。

「団体に力を注ぎすぎたために、種目別で取れる可能性のあったメダルを逃した面はある。内村(航平)が個人総合を取ってくれたが、あとが続かない。東京五輪のためにはもっと総合力をつける必要がある」

 また、次世代の育成も急務だ。4年後は加藤と白井健三(19=日体大)がチームの主軸になるのは明らかだが、他のメンバーはまだ定まらない。それだけに同監督は「出てきてほしいし、出てくるように我々も強化しなければならない」と語り、今大会を上回るメンバーで東京五輪を迎えることを誓った。

最終更新:8月17日(水)16時45分

東スポWeb