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【東京株式市場】日経平均続落。お盆明けの海外投資家の揺さ振りに惑わされるな

投信1 8/17(水) 7:15配信

株式市場の振り返り-後場に入って様相が一変して3日続落、新興市場は5連騰

2016年8月16日(火)の東京株式市場は3日続落となりました。日経平均株価は前日比▲1.6%の下落、TOPIXも▲1.4%の下落で引けています。一方、新興株式市場の東証マザーズ総合指数は+0.1%上昇して5日続伸となりました。

日経平均株価は、前日比+9円高で寄り付いた後、前場は前日終値を小幅に下回る推移となりました。しかし、後場に入ってから様相は一転します。円高進行を受けて、いきなり前日比▲200円安となる場面が見られました。その後やや切り返しますが、大引けに掛けて下げ幅を拡大し、安値引けとなる▲273円安の16,596円で終わっています。

東証1部で上昇したのは217銘柄、値下がり1,672銘柄、変わらず83銘柄でした。東証1部の出来高は16億1,458万株、売買代金は1兆9,787億円(概算)となっています。前日より出来高が大きく増えています。

セクター動向と主要銘柄の動き-33業種中32業種が下落、電機の低位株に買いが集まる

東証1部で上昇したのは僅か1業種のみ、残り32業種全てが下落しました。下落率の大きい業種の中には、金融関連、内需関連、輸出関連が並びましたが、全体的に売られたと見ていいでしょう。なお、上昇した1業種は石油・石炭でした。

個別銘柄では、ファーストリティリング <9983> が▲3%安の大幅安となり、テルモ <4543> 、電通 <4324> 、村田製作所 <6981> なども▲3%超の大幅下落となりました。その他では、前日に急騰したソフトバンクグループ <9984> は僅かな下落に止まった一方で、住友不動産 <8830> は急落し、任天堂 <7974> も冴えませんでした。他方、富士通 <6702> 、シャープ <6753> 、NEC <6701> など、電機セクターの低位株が上昇し、ニトリホールディングス <9843> も堅調に推移して終わっています。

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最終更新:8/17(水) 7:30

投信1

チャート

ファーストリテイリング9983
40870円、前日比+720円 - 12/7(水) 15:00

チャート

テルモ4543
3925円、前日比-5円 - 12/7(水) 15:00

チャート

村田製作所6981
15270円、前日比+290円 - 12/7(水) 15:00

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