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【リオ五輪】「金」獲りへ! 奥原希望が山口茜を下し準決勝へ<女子シングルス>

バド×スピ!/バドミントン・マガジン 8月17日(水)10時26分配信

8月16日に開催されたリオ五輪・バドミントン競技6日目は、女子シングルス準々決勝が行なわれ、日本の奥原希望(日本ユニシス)と山口茜(再春館製薬所)が出場した。

日本人対決となった一戦は第1ゲーム、互いに長いラリーの中から攻撃の糸口を見つける展開。そのなかで積極的にスマッシュから仕掛けた山口が8-4でリード。奥原にプレッシャーをかける。さらに中盤以降も山口のテンポのよいアタックが決まりだし、15-9。奥原も前後左右に動いてしのぐが、ここは山口のスマッシュ、ドロップの緩急が効いて、第1ゲームは21-11で山口が先取した。

第2ゲームは奥原が反撃開始。前半の勢いのまま山口が序盤4-1と先行したが、奥原が6-6に追いつき、少しずつ自分のペースに山口を引き込んでいく。奥原が11-7、13-9、17-13とリード。クリアー、ロブで山口を追い込んでミスを誘い、チャンスではスピードを上げてラリーの主導権を握った。第2ゲームは21-17で奥原が奪い、勝負はファイナルゲームへ突入。

その第3ゲームは、奥原が先行した。つなぎ球やネット勝負で好機を作ってラリーの制すと、7-2で奥原がリード。山口も負けじとスマッシュやカットで5-7まで迫るが、さらにスピードを上げる奥原についていくのが精一杯。11-6、14-6と奥原が点差を広げていくと、最後は21-10で奥原が勝利。女子シングルスでは日本人初となる準決勝進出を決めた。

勝利した奥原希望は18日に、同じく準々決勝でワン・イーハン(中国)を破ったP.V・シンデュ(インド)と準決勝で対戦する。

試合後のコメント
奥原「もっと上をめざしているので、ここで満足しないで次の試合に備えたいと思います。(山口とは)直前合宿から一緒にやってきたし、特別な舞台で一緒にやれるのはうれしかった。ガチンコでやれればと思っていたけど、最初はぎこちなくなってしまった。でも、その後は茜ちゃんもいいパフォーマンスを出してきたし、お互い力を出しきれたと思う。今日のような試合が続くので、みんなの応援を、力を借りて1球1球私らしいプレーをしたいと思います」

山口茜
「今日は最初から全力でいこうと思っていたし、それができたので悔いはないです。(負けたのは)これがいまの実力です。次につながる試合になったと思うので、この経験を生かしてもっと強くなりたい。最後は笑って終えることが難しかったけど、自分らしいプレーで最後まで戦えました」


▼女子シングルス 準決勝
奥原希望2〔11-21、21-17、21-10〕1山口茜

バドミントン・マガジン編集部

最終更新:8月17日(水)10時42分

バド×スピ!/バドミントン・マガジン