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動物の夜の顔にワクワク 夜行性動物を観察、智光山公園でナイトズー

埼玉新聞 8/17(水) 10:30配信

 日中は見られない動物の夜の顔を観察してもらおうと、埼玉県狭山市の智光山公園こども動物園で13、14日、開園時間を延長した夜間動物園「ナイトズー」が行われた。太陽がある時とは違う雰囲気に包まれた動物園を家族連れやカップルが楽しんだ。

 午後4時半の閉門を2日間に限り、夜9時まで延長した。夜行性のフクロウやムササビなど、昼間では観察しにくい動物たちの生態に触れてもらうとともに、暑さが和らいだ夜間に来園時間を提供しようと企画された。

 日が落ちて涼しくなると、ぐったりしていた動物たちも生き生きと活動。動物の邪魔にならない程度にライトアップされた園内で、大きなブラジルバクやカピバラなどが動き回り、止まり木に立つフクロウの姿も身近に観察でき、来園者を喜ばせた。

 ポニーのエサやりやナイト乗馬のほか、飼育係による「夜の動物のお話」、クツワムシが鳴く園内で光に集まる昆虫探しなど、夜ならではの特別イベントもあった。

 家族や親戚と訪れた入間市の小学4年、森川友希那さん(9)は「夜の動物園は初めて。夜中でもフクロウは元気で、ハリー・ポッターの物語に出てきそうな感じがしてワクワクする」と話していた。

最終更新:8/17(水) 10:30

埼玉新聞