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【リオ五輪】「知っているよ、このメダルを取るのにどんなに大変だったか」福原愛に中国から祝福の声

BuzzFeed Japan 8月17日(水)12時43分配信

リオ五輪の卓球女子団体の3位決定戦が16日に行われ、福原愛、石川佳純、伊藤美誠がシンガポールに3-1で勝ち、銅メダルを獲得した。1番手ではフルゲームの接戦を落としたが、3番手の伊藤とのダブルスでシンガポールを破った福原。石川や伊藤が試合終了後に歓喜する中、福原は涙を流していた。【BuzzFeed Japan / 山光瑛美】

リオ五輪の日本選手、昔のオリンピックではこんな姿だった

福原はメダル獲得後に「足を引っ張ってばかりで、みんなに感謝しています」と泣きながらコメント。「良い試合もあったけど、悔しい試合もいっぱいあった。本当に苦しいオリンピックでした」

中国のSNS・微博では、「愛ちゃんがまた泣いている」、「こういう涙は、人を嬉しくさせちゃう。知っているよ、このメダルを取るのにどんなに大変だったか。ありがとう、福原愛。おめでとう、福原愛」と福原を祝福するメッセージが寄せられた。

「愛ちゃんがとうとうリオで銅メダルを獲得した。中国選手で埋め尽くされている状況で、勝つのは難しい。次のオリンピックでも福原の姿が見れるといいな」と次のオリンピックでの活躍を期待する声もある。

福原愛と中国

卓球は国技としての地位を得るほど、中国では国民的なスポーツ。トップ4位入りした福原が強くなればなるほど、中国人選手が今まで確保してきた絶対王者のポジションが危機に陥ることになる。それにもかかわらず、福原はなぜこんなにも中国で支持されているのか。

福原は幼い頃から中国に卓球留学。政治面で日中関係が緊張しても、彼女の卓球の技術や性格に魅了された中国の卓球ファンからは絶大な人気を誇る。「小愛・愛醤(愛ちゃん)」「磁娃娃(磁器の人形)」と中国メディアからは呼ばれている。

福原が初めて中国に訪れたのは4歳の頃。天津での卓球の練習だったと日本の中国大使館とのインタビューで話している。彼女のコーチが中国の東北地方の瀋陽出身で、常に練習では中国語で話しかけていたという。そのため、福原の中国語には東北地方の訛りが強く入っている。中国の人にとって、外国人である福原が訛った中国語で話すと、愛くるしく感じるのだ。

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最終更新:8月17日(水)12時43分

BuzzFeed Japan