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台風7号 暴風域を伴い夕方~夜に北海道上陸へ 猛烈な雨、暴風、高波、高潮に警戒

ウェザーマップ 8月17日(水)11時4分配信

 台風7号の影響で、きょう17日は北日本で局地的に猛烈な雨が降り、沿岸部を中心に暴風や大しけとなる見込み。土砂災害に厳重に警戒するとともに、低地の浸水、河川の増水や氾濫、暴風や高波、高潮に警戒が必要だ。
 
 台風7号は17日午前10時には宮城県石巻市の南東にあり、1時間におよそ35キロの速さで北上している。中心の気圧は980ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は25メートル、最大瞬間風速は35メートル。台風は今後、暴風域を伴い東北太平洋側の沿岸部を北上し、17日夕方から夜にかけて北海道に上陸する見込み。また、日本海から北日本にのびている前線に向かって湿った空気が流れ込んでいるため、大気の状態が非常に不安定となっている。

<大雨>

 台風7号の北上に伴い、東北は17日昼過ぎにかけて、北海道は17日夜遅くにかけて、1時間50ミリ以上の非常に激しい雨が降り、局地的には1時間80ミリの猛烈な雨が降るおそれがある。あす18日昼までに予想される雨量(多い所)は、北海道で250ミリ、東北は120ミリ。
 北日本では、すでに局地的に非常に激しい雨が降っているため、土砂災害の危険性が高まっているところがある。今後も土砂災害に厳重に警戒するとともに、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒が必要だ。

<暴風・高波>

 北日本では、あす18日にかけて海上を中心に猛烈な風が吹き、海は大しけとなる。北海道や東北太平洋側で18日にかけて予想される最大瞬間風速は45メートル、波の高さは8メートル。暴風やうねりを伴った高波に警戒が必要だ。

<高潮>

 北海道では、17日は台風の接近により潮位の高くなるところがあるため、海岸や河口付近の低地では高潮による浸水や冠水にも、あわせて警戒が必要となる。

最終更新:8月17日(水)11時4分

ウェザーマップ