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「一生もの」と「プチプラ」を使い分けると、余分なモノがなくなり暮らしが整う。

マネーの達人 8/17(水) 5:32配信

節約をがんばっていると、安ければ安いほど得をした気分になることがありますよね。

一方で長く使う日用品に多少高くても質のいいものを取り入れると、買い替えの頻度が減って最終的に安くついたり生活が豊かになったりします。

おすすめは、日用品の中でも長く使えるものを質のいいものにして、消耗品をプチプラなものにし、楽しく買い分けるというやり方です。

■プチプラとは

良心的価格「プチプライス」の略語です。

長く使うものは上質なもの、消耗品はプチプラ

例えば我が家には、専門店で購入した刺身包丁があります。少し値の張るものでしたが、切れ味はいいですし、長く使っていきたいので手入れもきちんとしています。

丁寧に使っていけば、10年、20年と使えるので、安いものを買ってすぐ買い替えるより、捨てる手間も省けますし、結果安くつく場合もあります。

対して、消耗品はプチプラなものを使って、節約できる部分は節約しています。特にこだわりのない洗剤やティッシュや紙コップ、紙皿といったペーパー類など、1回で捨ててしまうものはリーズナブルなものを購入します。

質のいいものを使えば暮らしも整う

他にも私は、1本5000円ほどするボールペンを持っています。ノベルティとしてもらったもの、数百円で買ったものもありますが、これ1本あれば、他のペンはいらないというくらい気に入っています。

安いボールペンより重さがあるので、たとえ買い物メモを書くときでも、そのボールペンで書くとリッチな気分になれますし、自然ときれいな字を書こうとしてしまいます。

気に入っているので大事に扱い、なくさないよう置き場所にもこだわります。このボールペンを買ったことで、適当なものを買う機会もなくなり、ペン立てもすっきりするようになりました。

一生ものがあるだけで、豊かな気持ちに

このように長く使える日用品は、多少高くても質のいいものを購入することで、長持ちし、他の余分なものを買わずにすむのです。長く使えば愛着がわいて、自然と丁寧に手入れをしたくなってくるものですよ。

今は包丁でもボールペンでも、いくらでも安いものが出回っています。そういうものでも悪くはありませんが、どうせ毎日の暮らしの中で使うもの。使い捨てのように使うより、一生ものがあるだけで、生活が少し豊かになった気持ちが味わえます。

まずは興味のあるものから

もちろん、なんでもかんでも高いものを買えばいいという話ではなく、ぜひあなたの興味のある分野で検討してみてください。

料理好きなら、鍋やフライパンなどのキッチン用品に興味があるでしょうし、文房具が好きなら文房具、美容に興味がある方は、長く使える高級化粧筆などがいいかもしれません。

一度にすべてを買い替えるのではなく、少しずつ「これ、素敵だな」と思えるものに出会ったときに取り入れてみてください。(執筆者:垣内 結以)

最終更新:8/17(水) 5:32

マネーの達人