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インターネット上の中傷投稿 五輪競泳選手が警察に届け出

サンパウロ新聞 8/17(水) 6:49配信

 女子競泳のジョアンナ・マラニョン選手が12日、リオ五輪の予選で敗退した際にインターネット上で侮辱を受けたとして、リオ州文民警察のコンピューター犯罪抑止局(DRCI)に訴えを届け出た。マラニョン選手によると、ソーシャルネットワーク上に投稿された中傷文には、レイプ予告と取れる内容も含まれていたという。G1サイトが12日付で報じた。

 マラニョン選手は、自身のソーシャルネットワーク上のファンページで200以上の中傷・誹謗のコメントを受け取ったが、いくつかの投稿の攻撃性の激しさに驚いたという。

 同選手は、競技のために集中していた時期にも中傷を受けたというが、まず五輪への参加を終えた後に訴え出る事にしたという。9日に行われた200Mバタフライの予選で敗退後、11日に選手村を出ている。

 同選手の弁護士ファビアーノ・マシャード氏は、削除される前に収集した200以上のコメントを保存していると述べている。同弁護士によると、これらのメッセージは同選手の名誉を傷つけ、レイプ犯罪に触れているという。
 マラニョン選手は、インターネットを通じた女性達からの支持を受けて同件について訴えを出す事にしたといい、「ネット上で攻撃されても、自分は裁く立場にいないと考える人達もいるが、自分はそうすべきだと強く感じた。多くの人達から支援され、素晴らしいメッセージを受け取った」と述べている。

 さらに同選手は、これらの人たちと支援を得て自身がここにいるとし、多くの女性が同様の問題に苦しんでいることに言及。「コンピューターの後ろでやれば、何をやっても罪を免れると思っているかもしれないが、実際にはそうではない」と付け加えた。

サンパウロ新聞

最終更新:8/17(水) 6:49

サンパウロ新聞