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「宇宙人」が暮らしている? ケプラー望遠鏡より厳選、地球に似ている惑星20個

ギズモード・ジャパン 8月17日(水)23時10分配信

ついに「宇宙人」に会えるかも…

2009年の打ち上げ以来、幾度のトラブルを乗りこえ、わたしたちに貴重な情報を届けてくれたケプラー宇宙望遠鏡。研究者たちはケプラーによって発見された惑星を分析し、もっとも地球に似ている20の惑星のリストを作成しました。

これまでケプラーが発見してきた太陽系外惑星は4,000個を超えます。研究ではそのなかでハビタブルゾーン(液体の水が存在できるとされる領域)に位置するとされる216個をピックアップ。そこから地球と同じように岩石でできており、厳しい条件で見積もっても生命が存在できる惑星20個をリスト化しています。2014年に発見が報告されたケプラー186fはその中のひとつです。

もちろん他の惑星と比べて地球に似ている可能性が高いとはいえ、そこで人間が暮らせるとはかぎりません。サンフランシスコ州立大学の研究者であるStephen Kaneは、次のように語りました。

“ 30億年前の地球を考えてみると、そもそも酸素がないので人類は生きていけません。(これら20の惑星に)人類が気軽にいってヘルメットを脱ぐことはできません。しかし、なにかしらの生命が存在する可能性を秘めている場所です ”

次のステップはこれらの惑星をもっと詳しく観察し、ひとつひとつ生命の存在を探していくこと。さらに、より素早く太陽系外惑星を発見する方法が、どんどん見つかっていくことも期待されます。

Image: Chester Harman via PhysOrg
source: Arxiv、PhysOrg
Ria Misra - Gizmodo US

最終更新:8月17日(水)23時10分

ギズモード・ジャパン