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西田奈生(慶応義塾大2年)が第4シードを下して8強 [インカレテニス]

THE TENNIS DAILY 8月17日(水)22時55分配信

「平成28年度 全日本学生テニス選手権大会(男子84回/女子60回)」(岐阜県・岐阜メモリアルセンター/本戦8月14~20日/ハードコート)の本戦4日目、17日は男女シングルス4回戦、男女ダブルス2、3回戦が行われた(男女ダブルス3回戦は一部、日没順延)。

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ノーシードから勝ち上がった西田奈生(慶応義塾大2年)が第4シードの畑守美里(関西大4年)を6-4 6-4のストレートで下して8強進出を果たした。「ベスト8は大会前からの目標だった。素直にうれしいです」と西田。最後は「勝ちを意識して硬くなってしまった」が、強い気持ちを取り戻し、大きな勝利をものにした。

 畑守は第2セット2-5からスピンの効いた深いボールで西田を左右に揺さぶり、4-5まで追い上げる粘りを見せたが、あと一歩及ばず。「自分のプレーをするのが遅すぎた」と悔やんだ。最後のインカレ。「悔いのないように終わりたかったけれど、ちょっと残ってしまった」と苦笑した。

 慶応義塾大からは西田のほかに、第7シードの村瀬早香(3年)と第10シードの押野紗穂(2年)が勝利した。村瀬は第11シードの鵜飼美希(東海学園大4年)を6-2 3-6 6-2、押野は清水千夏(専修大4年)を6-3 6-2で退けた。

 早稲田大からも8強に3人が残った。第2シードの林恵里奈(4年)は辻恵子(4年)との早稲田対決に7-6(8) 6-4。第1セットは2-5から逆転に成功。第2セットも辻のストロークに苦しんだが、接戦をものにした。辻には3年前、同じコートで敗れており、「少し考えすぎてしまった」が、見事にリベンジを果たした。

 第12シードの細沼千紗(3年)は第6シードの森崎可南子(筑波大2年)に7-5 4-6 6-1。富士見丘高の後輩でもあり、手の内は知り尽くしていた。第9シードの上唯希(2年)は第5シードの伊藤遥(関西学院大4年)に7-5 7-5のストレート勝利。万全なコンディションではなかったものの、巧みに伊藤のミスを引き出すことに成功した。

 昨年末のインカレ室内で優勝した第1シードの加治遥(園田女子大4年)、第3シードの寺見かりん(山梨学院大4年)もストレート勝利を飾り、ベスト8入り。加治は第14シードの金井綾香(早稲田大3年)を6-2 6-2で下し、寺見は佐野真代(明治大4年)に6-3 6-3で勝利した。

 明日の大会第5日は、男女シングルス準々決勝、日没順延となった男女ダブルス3回戦と準々決勝が行われる。試合開始時間は11時の予定。

(テニスマガジン/編集部◎牧野 正)

最終更新:8月17日(水)22時55分

THE TENNIS DAILY