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【MLB】反省生かし12勝・前田健太の好投を指揮官絶賛「非常にいい球を投げていた」

Full-Count 8月17日(水)16時57分配信

9日フィリーズ戦は5回3失点と苦しい投球も、一週間後にきっちり修正

 16日(日本時間17日)フィリーズ戦で今季12勝目(7敗)を挙げたドジャース前田健太投手。今回は敵地での対戦となったが、前回フィリーズと対戦したのは本拠地で、わずか1週間前のことだった。

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 前回は苦しい投球内容で5回を6安打3失点に抑えるのがやっとだったが、この日は打線の援護に恵まれた一方、マウンド上の前田も完全に主導権を握る好投を披露。2本のソロ弾で2点を失ったが、失投らしい失投はその2球だけで、6回を投げて3安打9奪三振1四球で2失点という圧倒的な内容だった。前回の反省を生かした前田の好投について、ロバーツ監督はその修正能力の高さに驚いたという。球団公式サイトが伝えている。

 この日の投球内容について聞かれたロバーツ監督は「ケンタは非常にいい球を投げていた」と絶賛。「速球の制球はよかったし、今日は速球を見逃してのストライクはもちろん、空振りでもストライクを奪えていた。打者のバランスを崩せたな」と持ち味を発揮した内容に大満足の様子だったという。

ドジャースは0.5ゲーム差で地区単独首位に浮上

 また対戦間隔が短いチームを相手にすることの難しさにも言及し、「最近対戦したばかりのチームと当たるのは、イタチごっこを繰り広げる中で、修正を重ねて行くことがすべて。ケンタはそれをやってのけた」と話し、前田のただでは転ばない立ち直りの速さを褒めたそうだ。

 今季12勝目をマークした前田は、ヘルニアで戦線離脱しているエース左腕カーショーの11勝を抜いて、チーム最多勝の勝ち頭となった。西地区首位ジャイアンツが敗れたため、ドジャースは0.5ゲーム差で単独首位に躍り出た。このまま一気にリードを広げるためにも、前田の修正能力の高さは大きな武器になりそうだ。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:8月17日(水)16時57分

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