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「しょこめざ」で町おこし 金沢八景の商店街

カナロコ by 神奈川新聞 8月17日(水)15時45分配信

 横浜市金沢区の商店街・事業協同組合金沢八景共栄会(鈴木康仁理事長)がテレビアニメ「少女たちは荒野を目指す」と連動した町おこしに乗り出している。金沢八景エリアが舞台となったことから、「ロケーションマップ」を発行。近隣企業などと共同のスタンプラリーも展開し、PRに努めている。

 京急線金沢八景駅前は区画整理事業が本格化している。東口の共栄会は現在、賛助会員も含め55店舗が加盟。仮設での営業を余儀なくされている店もあるが、観光客の誘致や地域活性化につなげようと、今回の企画を実施するに至った。

 通称「しょこめざ」は、今年1~3月にかけて放送され、金沢八景ならぬ「金沢百景」が舞台とされた。マップは同区や横浜金沢観光協会、地元大学生などの協力も得て3万部作成。同駅前や柴漁港、横浜・八景島シーパラダイスなど、アニメに登場したスポットを紹介している。

 横浜シーサイドライン、横浜八景島、同協会と共同で、スマートフォンによるスタンプラリーも実施中だ(9月末まで)。スマホアプリ「舞台めぐり」をダウンロードし、“しょこめざお勧めメニュー”を提供している同駅前の飲食店やシーパラなど、計6カ所に掲示されたポスター(飲食店はタッチパネル)のQRコードのうち、三つを読み取ると、オリジナルの壁紙がプレゼントされる。

 鈴木理事長は、区画整理によって横浜市南部の新たな玄関口が誕生すると期待感を示した上で、「企画を通じ、変遷する街の様子も見てもらえれば。地元企業や団体とともに、今後も継続して盛り上げていきたい」と話している。

 問い合わせは、同観光協会電話045(780)3431。

最終更新:8月17日(水)15時45分

カナロコ by 神奈川新聞