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【米ビルボード・ソング・チャート】4週目の首位を死守するシーアに迫る再び2位浮上のメジャー・レイザー、トゥエンティ・ワン・パイロッツが一気にTOP5入り

Billboard Japan 8月17日(水)12時5分配信

 世界の主要チャートでNo.1を獲得している、シーアの「チープ・スリルズ」が、全米でも4週目の首位を死守した、今週の米ビルボード・ソング・チャート。

 スウェーデン、カナダ、イタリア、ドイツ、フランスと、主要各国で首位を獲得している、シーアとショーン・ポールの「チープ・スリルズ」。シーアにとっては、2012年にリアーナに提供したNo.1ソング「ダイヤモンズ」を上回るヒットとなったが、次週、5週目の首位獲得は若干厳しい状況といえる。

 先々週、2位にデビューし、先週一旦5位にダウンしたものの、今週再び息を吹き返した、メジャー・レイザーの新曲「コールド・ウォーター」が、リリック・ビデオのストリーミング・ポイント上昇により、首位との差を僅差まで縮めている。間もなく1億回の視聴回数を記録するこのビデオに加え、ミュージック・ビデオが公開されれば、No.1の入れ替わりは間違いないだろう。実現すれば、メジャー・レイザーとムーにとっては初、ジャスティン・ビーバーは4曲目の首位獲得となる。

 そのジャスティンは、DJスネークと組んだ新曲「レット・ミー・ラブ・ユー」も、今週今週12位に初登場させている。この曲は、今週のアルバム・チャートで8位にデビューした、DJスネークのアルバム『アンコール』からの3rdシングルで、アメリカでは12位どまりだったが、英国(UK)チャートでは2位、フランスでは首位デビューを果たしている。アメリカでも、今後上昇が期待されていて、「コールド・ウォーター」同様、ビデオのリリースがあればTOP10入りも期待できるだろう。

 先週の11位から4位へ、一気にジャンプアップしたのは、トゥエンティ・ワン・パイロッツの新曲「ヒーゼンズ」。今週のアルバム・チャートで首位デビューを果たした、映画『スーサイド・スクワッド』のサウンドトラックからの先行曲で、映画のシーンが入り交じるミュージック・ビデオは、1億回の視聴回数を記録している。トゥエンティ・ワン・パイロッツは、これで「ストレスド・アウト」、「ライド」に続き、自身3曲目のTOP10入りを果たした。

 また、『スーサイド・スクワッド』からは、リル・ウェイン、ウィズ・カリファ、イマジン・ドラゴンズ、タイ・ダラー・サイン、ロジックといった、バラエティ豊かな面々によるコラボ・ソング「サッカー・フォー・ペイン」が、映画のヒットを受けて、先週の38位から15位へ、一気に上昇した。

 TOP10以下からは、アリアナ・グランデの「イントゥ・ユー」が13位、ショーン・メンデスの「トリート・ユー・ベター」が14位に、それぞれ上昇し、次週TOP10入りを狙う。ドレイクとリアーナの再タッグ曲「トゥ・グッド」(17位)の、コラボ3曲目となるNo.1獲得も期待したい。

Text:本家一成

※関連リンク先の米ビルボード・チャートの掲載は、17日22時以降となります。

◎【Hot100】トップ10
1位「チープ・スリルズ」シーア feat.ショーン・ポール
2位「コールド・ウォーター」メジャー・レイザーfeat.ジャスティン・ビーバー&ムー
3位「ディス・イズ・ホワット・ユー・ケイム・フォー feat.リアーナ」カルヴィン・ハリス
4位「ヒーゼンズ」トゥエンティ・ワン・パイロッツ
5位「ワン・ダンス」ドレイク
6位「クローサー」ザ・チェインスモーカーズ feat.ホールジー
7位「ライド」トウェンティ・ワン・パイロッツ
8位「ドント・レット・ミー・ダウン」ザ・チェインスモーカーズ
9位「キャント・ストップ・ザ・フィーリング」ジャスティン・ティンバーレイク
10位「ニーデド・ミー」リアーナ

最終更新:8月17日(水)12時5分

Billboard Japan

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。