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90周年を迎えるNHK交響楽団、戦後初の世界一周ツアーを記録したボックスが第1位

Billboard Japan 8月17日(水)18時5分配信

 今週のBillboard JAPAN Top Classical Albumsは、今年90周年を迎えるNHK交響楽団が1960年に行った、戦後初の世界一周ツアーの様子を記録したボックスが第1位となった。同年8月29日から11月4日まで、インドに始まりアメリカまで大成功の連続だったツアーには、今では重鎮とも言える指揮者、演奏家の若き時代の姿が見える。岩城宏之(28)、外山雄三(29)、園田高弘(32)、松浦豊明(31)で、堤剛(18)、そして中村紘子は16歳という貴重な記録となっている。

 2位には『0歳からの育脳クラシック』がチャートイン。2006年から10年にわたり断続的にチャートインしている人気盤で、これで219回目のチャートインとなる。1位と2位の盤はeコマースでの売上が圧倒的に多く、3位以下は圧倒的にリアル店舗での販売が多い週となった。

 3位の『ブラームス:交響曲第1番 大学祝典序曲』は、ショルティ指揮、シカゴ交響楽団の2007年リリースの名盤。ポピュラーも含め、史上最多のグラミー賞受賞40個等、多くの名録音を残した巨匠の集大成を収録した名盤で、本作は1978年~1979年録音。来年は20世紀を代表する大指揮者、サー・ゲオルグ・ショルティの没後20年。これから名前を見る機会が増えるかもしれない。text:yokano

◎【Top Classical Albums Sales】トップ10
1位「NHK交響楽団世界一周演奏旅行1960」
2位「0歳からの育脳クラシック」
3位「ブラームス:交響曲第1番,大学祝典序曲」ゲオルグ・ショルティ
4位「ブラームス:交響曲第2番,大学祝典序曲」レナード・バーンスタイン
5位「ベートーヴェン:交響曲第5番≪運命≫,モーツァルト:クラリネット協奏曲」小澤征爾、水戸室内管弦楽団
6位「ショパン:ピアノ協奏曲第1番&第2番」中村紘子
7位「月の光」冨田勲
8位「すぎやまこういち交響組曲ドラゴンクエストI~VII」すぎやまこういち,ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
9位「100曲クラシックベストが10枚3000円」
9位「THE BEST~DEEP BLUE SPIRITS~」海上自衛隊東京音楽隊/三宅由佳莉

最終更新:8月17日(水)18時5分

Billboard Japan

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。