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酒気帯び運転で逆転有罪判決 高裁那覇支部「認識あった」

沖縄タイムス 8月17日(水)5時0分配信

 2014年10月に宜野湾市内で酒気を帯びた状態で車を運転したとして、道交法違反(酒気帯び運転)の罪に問われた内装工の男性(30)=糸満市=の控訴審で、福岡高裁那覇支部(多見谷寿郎裁判長)は16日、無罪とした一審那覇地裁判決を破棄し、懲役8月、執行猶予3年(求刑同8月)を言い渡した。被告は判決を不服として上告する方針。

 昨年11月の一審判決は、男性の呼気からアルコールが検出されたことを認定したが「飲酒から相当の時間が経過しており、酒気帯びの認識(故意)を認める証拠がない」と判断していた。

 これに対し、多見谷裁判長は検出されたアルコールが基準値の2・6倍だったことを指摘。男性が警察官の取り調べに対し「アルコールが残っている感じがした」との供述は信用でき、男性には酒気帯びの認識があったと判断した。

最終更新:8月17日(水)5時0分

沖縄タイムス