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雨不足で梅が落葉、枝枯れ

紀伊民報 8月17日(水)14時55分配信

 日照りが続き、和歌山県みなべ町内では一部で梅の木の葉が黄色く変色して落ちたり、少し枯れた枝が見られるなどの影響が出ている。園地によっては水やりが追い付かないという農家もいて、樹勢の低下や来年の実のなり具合への影響が心配されている。

 JA紀州によると、同町谷口に設置している気象ロボットのデータで、まとまって降ったのは7月9日の128ミリが最後。それ以降では7月22日の9ミリ、8月6日の2・5ミリくらいしかない。8月に入って、葉が黄色くなった園地が見られるようになってきたという。

 同JAのみなべ営農販売センターは「降雨が少なく乾燥傾向です。樹勢維持のため、1週間ごとに1樹当たり100リットルのかん水をしてください」と農家に呼び掛けている。

 同センターは「夏から秋にかけては、光合成して養分を蓄えないといけない時季。樹勢が低下すると来年の実のなり具合にも影響する」と危惧する。

最終更新:8月17日(水)16時43分

紀伊民報