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元FIFA会長が100歳で死去…田嶋JFA会長「大きな星がなくなった」

ゲキサカ 8/17(水) 14:02配信

 国際サッカー連盟(FIFA)の元会長で、国際オリンピック委員会の元委員でもあるブラジル人のジョアン・アベランジェ氏が16日に亡くなった。100歳だった。

 同氏の訃報を受け、日本サッカー協会の田嶋幸三会長と小倉純二最高顧問がコメントした。

●田嶋幸三会長
「大きな星がなくなった、一つの時代が終わったように感じます。サッカーが世界でこれほど大きなスポーツとなったのはアベランジェさんのご功績そのもの。『ユニバーサルアクセス』をコンセプトに、W杯を世界各国で多くの人がテレビ観戦できるようにご尽力されました。これによって、より多くの人々がサッカーの虜になり、市場が大きく拡大しました。この功績は計り知れません。W杯のアジアやアフリカでの開催について提言されたばかりでなく、日本にも並々ならぬサポートをくださいました。心からお悔やみ申し上げ、安らかにお休みくださいと申し上げたいと思います」

●小倉純二最高顧問/元FIFA理事
「W杯メキシコ大会が開催された1986年に、アベランジェFIFA会長(当時)が『21世紀にはアジアやアフリカでワールドカップをやってもおかしくない』と言ってくれたのが、日本がW杯招致を考えるきっかけになりました。これによって、プロ化が議論され始めた1988年当初、プロリーグをつくっても試合をするスタジアムがなかった現実を考え、JSL(日本サッカーリーグ)の活性化委員会のレポートに『プロリーグをつくり、2002年にW杯を招致する』と書くことができたのです。

 JFAでW杯招致に立候補することを決め、長沼健さんや岡野俊一郎さん、村田忠男さんらと、アベランジェ会長のところに訪れた際、『日本は、1979年のワールドユース以来、FIFAの大会を開催していないので、U-17選手権を開催して運営能力を示せば良い』と言って、日本の招致活動を支持してくれました。アベランジェ氏が日本びいきであったことは間違いありません。アベランジェ氏は、日本でW杯を開催するきっかけをつくってくれた恩人なのです。ご自身、IOC委員でもありました。100歳を迎え、リオデジャネイロ五輪期間中に亡くなられたことに、何かしらの因縁を感じます。心からご冥福を祈ります」

最終更新:8/17(水) 14:02

ゲキサカ

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