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米国債:下落、NY連銀総裁が9月利上げの可能性を指摘

Bloomberg 8月17日(水)4時36分配信

16日の米国債相場は下落。一時の上げから反転した。ニューヨーク連銀のダドリー総裁が9月の利上げもあり得るとの認識を示したほか、債券市場のバリュエーションが「伸長」しているようだと指摘したことが背景にある。

2年債と10年債の利回りは2日連続上昇。ダドリー総裁はこの日、FOXビジネス・ネットワークとのインタビューで「追加利上げが適切となる時期にじわじわと近づいている」と述べた。

キャンター・フィッツジェラルドの金利ストラテジスト、ジャスティン・レデラー氏は「ダドリー総裁の発言が市場に影響したのは間違いない」と指摘。年内1回の利上げについては「市場はまだ織り込んでいない」としたものの、「多くの人は予想している」と加えた。

ブルームバーグ・ボンド・トレーダーのデータによれば、ニューヨーク時間午後5時現在、金融政策に最も敏感な2年債の利回りは前日比2ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の0.75%。同年債(表面利率0.75%、2018年7月)価格は100。

10年債利回りは2bp上げて1.57%。

米国債相場は、朝方発表された消費者物価指数(CPI)を手掛かりに一時上昇する場面があった。7月のCPIは前月比ほぼ変わらず。市場でも横ばいが見込まれていた。

JPモルガン・チェースの調査によれば、15日までの1週間における米国債に対するネットロングのポジションは、6月20日以降で最大。

原題:Treasuries Fall as Fed’s Dudley Warns of Rate-Hike Complacency(抜粋)

見出しなど書き換え、第5段落以降を追加し、更新します.

Eliza Ronalds-Hannon

最終更新:8月17日(水)6時44分

Bloomberg

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