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顧客データは誰のもの? 自社で蓄積するからこそ価値がある、プライベートDMPの真髄とは

Web担当者Forum 8/18(木) 7:06配信

オウンドメディアの読者を増やすため、あるいはECサイトの収益を上げるために、マーケターはさまざまなサービスを使っている。なかでもユーザーとのエンゲージメントを高めるにはDMPの活用が有効だ。しかし、ちょっと待ってほしい。あなたの会社の大切なユーザーデータは、誰が持っているのだろうか?

ユーザーデータを第三者が持っていて本当にいいの?

企業は、自社サイトのコンバージョン率を上げるために、さまざまな工夫をしている。その工夫を的を射たものにするためには、サイト訪問者の「インサイト(本音、欲求)」を知らなければならない。そのために、多くの企業がDMP(データマネジメントプラットフォーム)を活用していることだろう。

DMPというと、DSPが提供している広告向けのサードパーティDMPを思い浮かべるマーケターが多いかもしれない。だが、ここで「顧客データは誰のものか?」ということを一度考え直してみてほしい。

サードパーティー企業がデータを蓄積してそれを利用するオープンDMPでは、どれだけ続けてもユーザーデータは自社に溜まらず、自社の顧客行動で蓄積された顧客行動データも第三者に活用されてしまう。ユーザーデータは、これからの企業のマーケティングにおいて生命線となる。そのデータを、第三者に預けたままで本当にいいのだろうか?

それを解決するのが、オンラインサービスとしてプライベートDMPを提供するシーセンスだ。自社のサイトにスクリプトタグを設置するだけで、サイト訪問者のデータを取得、蓄積、分析し、アクションにつなげることができるようになる。蓄積されたデータは自社だけがアクセスできるので、自社のデータが知らないうちに第三者に使われるということもない。

シーセンス創業メンバーの1人でプロダクトマネジメントのExecutive Vice Presidentであるヤン・ヘルゲ・セージフラット氏に話を伺った。

ノルウェーのオスロに本社を置くシーセンスは、2010年にFast Search & Transfer(以下FAST)のメンバーにより設立された。FASTは、検索エンジン周りでは知る人ぞ知る企業だが、現在はマイクロソフトの傘下に入り、主にエンタープライズサーチの分野で高いシェアを誇る。

そのFASTの流れをくむ優秀な人材が設立したのがシーセンスで、データ収集とセグメント生成により、サイト訪問者のインサイトを知るテクノロジーをSaaSで提供している。

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最終更新:8/18(木) 7:06

Web担当者Forum

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