ここから本文です

リオ五輪、日本はダサすぎ? ドン小西さん「せっかくの選手の活躍が」 金と時間と労力かけ無難なものに…

withnews 8月18日(木)14時30分配信

 日本人選手のメダルラッシュに沸いているリオ五輪。テニスの錦織圭選手モデルのポロシャツが銅メダル効果で売れるなど、スポーツとファションの関係も密接です。そのスタートとなる開会式は、各国によるファッションショーでもあり、国旗の色のアレンジがスタイリッシュだったり、民族衣装が新鮮だったり。さあ日本選手団の登場。でも。あれ?あれれ?なんか、ちょっと………? テレビを前に、職場でも微妙な空気が流れました。いったいなぜ? 4年後の東京五輪に向けてどうしたらいいの? デザイナーのドン小西さんに聞きました。(朝日新聞文化くらし報道部記者・松沢奈々子)

【写真特集】スポーツの祭典を彩る各国の五輪ウェア。旗手の筋肉美で注目を集めたトンガ選手団も

日本のデザイン「薄っぺらい」

 体操、卓球と日本人選手の活躍は素晴らしい、かっこいいよね。しかし、それを引き立てるはずの競技用ユニホームのデザインのダサいこと……。

 スポーツメーカーにとっては絶好のPRの機会のはずなのにもったいないね。繊維の機能性は高いのかもしれないけど、ただ変わっていればいいと言うような、小手先だけの薄っぺらいデザインばっかりだよ。

 テーマも感じないし選手の動きや体格を美しく見せるものも皆無だな。大胆な色柄はあるけど、どれも平面的でパソコン上で考えたグラフィック的なものがほとんど。

 おしゃれ感や今っぽさはないね。若い選手が活躍するスポーツの祭典なのに、選手からみればおばあちゃん世代の大ベテランのデザイナーが作ったりしているのも、おかしいよね。

台湾はモダン デンマークに高級感

 そもそもといえば開会式。真っ赤なブレザーに白いパンツという日本は1番ダサかった。あか抜けなくて古くさい。

 「52年前(の東京五輪)と変わらない。使い回しかと思った」って言う人も多い。とにかく主張もなにもなくて見てて恥ずかしかったよ。

 台湾はカラフルでモダンで勢いがあったし、ドミニカ共和国もブルーのジャケットに、派手なグラフィックプリントのネクタイがよかったし、デンマークも高級感あったし。

 ハンガリー、ノルウェーもファッショナブルでよかった。中国の黄色のジャケットに白いスカートも爽やかでなかなか。

1/2ページ

最終更新:8月18日(木)14時30分

withnews

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。