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【シンガポール】7月訪日客1.8万人、前年同月比4.7%増

NNA 8月18日(木)8時30分配信

 日本政府観光局(JNTO)が17日発表した2016年7月の訪日シンガポール人客数(推計値)は、前年同月比4.7%増の1万8,000人となり、7月として過去最高を記録した。各月の過去最高を更新するのは、14年9月から1年11カ月連続となる。
 一部航空会社による航空券の燃油サーチャージ(特別付加運賃)撤廃や、日本・シンガポール外交関係樹立50周年(SJ50)事業の一環で航空各社と連携した格安航空券の提供といったプロモーションの展開が、訪日需要を押し上げた。ただ、シンガポールの経済減速や円高の急激な進行の影響で、伸び率は1桁台にとどまった。6月は11.8%増の3万2,600人だった。
 JNTOシンガポール事務所はNNAに対し、「訪日客の伸びは7月に鈍化したが、シンガポールの経済指標の悪化や円高のさらなる進行といった外的環境のマイナス要因が、消費者心理にも影響し始めているようだ」と指摘。訪日ファンやリピーターの獲得に取り組むなどして、中長期的な視野で安定した訪日基盤の構築を強化していくとした。

最終更新:8月18日(木)8時30分

NNA