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【レスリング】48キロ級・登坂絵莉が金!残り2秒奇跡の逆転劇

東スポWeb 8月18日(木)5時44分配信

【ブラジル・リオデジャネイロ17日(日本時間18日)発】レスリング女子48キロ級決勝で、五輪初出場の登坂絵莉(22=東新住建)がロンドン五輪銀メダルのマリア・スタドニク(アゼルバイジャン)を3―2と大逆転で下し、金メダルを獲得した。

「絶対に勝つ!」。気合満点で臨んだ登坂は第1ピリオド、1分7秒でスタドニクに押し出され、1ポイントを先制される。第2ピリオドも消極的となり、1ポイントを奪われ0―2の劣勢。それでも、1ポイントを返して迎えた残り2秒、右足へのタックルからバックに回って2ポイントを奪取! そのままタイムアップとなり、奇跡的な逆転勝利を収めた。

 金メダルを決めた登坂は号泣。すぐに恩師の日本レスリング協会・栄和人強化本部長を肩車して喜びを表した。

 登坂の話「ありがとうございます。もう良かったです。やっぱり、もう、なんか、いろいろな人の顔が浮かんで…。信じてくれた家族に感謝です。(相手の足を取ったときは)ここしかないと思って、ここで取れなかったら後悔すると思って取りました」

【プロフィル】とうさか・えり 1993年8月30日生まれ。富山県出身。元国体王者の父・修さんの影響もあり、9歳から高岡ジュニア教室でレスリングを始める。愛知・至学館高から至学館大卒。現在は同大学院に在学中。2012年の全日本選抜選手権女子48キロ級で優勝し、同年の世界選手権に初出場して銀メダルを獲得。13年から同大会を3連覇中。152センチ。

最終更新:8月18日(木)7時13分

東スポWeb