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【高校受験2017】大阪府公立高校の入試変更点、英語4技能の向上へ

リセマム 8月18日(木)20時15分配信

 平成29(2017)年度の大阪府公立高校入試は、英語の学力検査問題が変わり、英語の学力検査で外部検定のスコアに応じた点数保障を導入する。また、調査書の評定について、府内統一ルールを適用する。

外部検定のスコアに応じた点数保障

 大阪府教育委員会では、「読む・聞く・書く・話す」の4技能をバランスよく学習することを具現化するため、平成29年度の大阪府立高校入学者選抜より、難易度がもっとも高い英語の学力検査問題(発展的問題)を大きく改革。発展的問題は、問題文のすべてを英語で作成する。なお、平成29年度入学者選抜以降の英語の学力検査問題は、大阪府教育委員会が編さんした「大阪版中学校で学ぶ英単語集(平成28年4月改訂)」にある単語を用いて作成する。

 点数保障の対象となる英語の外部検定は、「TOEFL iBT」「IELTS」「実用英語技能検定」。スコアが一定レベル以上の場合、出願時に申請すれば、英語の学力検査で得点が保障される。たとえば、英検の準1級を取得している場合、特別選抜(45点満点)で45点、一般選抜(90点満点)で90点が保障される。

 調査書の評定について、平成29年度選抜では、2年次と3年次の評定を活用し、3年:2年を3:1として3年次の評定を重く評価する。また、大阪府全体の評定の公平性を保つため、各中学校での評定を定める際、1月に受けるチャレンジテストの結果が大阪府教育委員会作成の「評定の範囲」に入っているかどうか確認する。

 出願書類や学力検査の時間割などは、10月にWebサイトにて公表予定。

《リセマム 工藤めぐみ》

最終更新:8月18日(木)20時15分

リセマム