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老婆が不思議な力で若返る、マッテオ・ガローネ「五日物語」予告解禁

映画ナタリー 8月18日(木)12時1分配信

「五日物語-3つの王国と3人の女」の予告編がYouTubeにて解禁された。

本作は、カンヌ国際映画祭審査員特別グランプリを2度受賞したイタリア人監督マッテオ・ガローネが手がけたダークファンタジー。母になることを切望する不妊の女王、若さと美貌を欲する老婆、大人の世界への憧れを抱く王女が、残酷なまでに運命に翻弄されるさまを描き出す。出演者にはサルマ・ハエック、ヴァンサン・カッセル、トビー・ジョーンズ、ジョン・C・ライリーらの名が並ぶ。

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イタリアにある世界遺産の古城カステル・デル・モンテを捉えた映像から始まる予告編。続いて、3人の女たちの欲望と残酷な運命がつづられていく。終盤には老婆が不思議な力で若さを取り戻す様子も。ガローネは本作について「欲望から変貌する執念や自己破壊的な結果が、私の映画でよく繰り返されるテーマなんだ」とのコメントを寄せている。

「五日物語-3つの王国と3人の女」は、11月より東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国ロードショー。

マッテオ・ガローネ コメント
私は一貫して、人間の衝突、バイオレンス、愛、いわゆる人間が固執していることに興味がある。どうやって個人が外的要素によって悪に汚染されるかを見るためにいつも内側から見ているんだ。だからこの映画の、欲望から変貌する執念や自己破壊的な結果などが、私の映画でよく繰り返されるテーマだ。原作の物語にもダークなところがあった。なぜなら中世の大衆の民話がもとになっているからね。もし17世紀には子供のために考えられた特別な文学がなかったとしたら……。これらの話は大人も子供もすべての人々を楽しませるために書かれた話なんだ。だからダークな要素やホラー、そして暴力の要素を含んでいる。今日の私たちの社会のように、その当時は社会が暴力的だったから、彼らは私たちに似てるんだ。それらをおとぎ話の世界において描くなら、人間の経験にとても近い、象徴的で現代的なものになるんだよ。



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最終更新:8月18日(木)12時1分

映画ナタリー