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【レスリング】五輪4連覇の伊調馨「自己採点は30点。最後は母が助けてくれた」

東スポWeb 8月18日(木)16時1分配信

【ブラジル・リオデジャネイロ17日(日本時間18日)発】歴史的快挙だ! リオデジャネイロ五輪レスリング女子58キロ級決勝で伊調馨(32=ALSOK)が、ワレリア・コブロワゾロボワ(23=ロシア)を3―2で下し金メダルを獲得、女子の個人種目では史上初の五輪4連覇を達成した。

 ――決勝は内容的には厳しい展開だった

 伊調:内容はダメダメで、もっと良い試合がしたかった。今は悔しい気持ちと申し訳ない気持ちでいっぱいです。金メダル取ったのは、みんなが力を私に与えてくれたからだと思う。

 ――お母さんの遺影を抱きしめていた

 伊調:こんなにも天井を見上げた五輪はなかった。必ず上を向いて母としゃべってから試合に臨んでました。今日も「見ててね、絶対金メダル取るから」って言った。最後は母が助けてくれたんだと思う。「ごめんね」「ありがとう」と言いたい。

 ――自己採点は

 伊調:う~ん、30点。金メダル取ったので、いつもより高いですけど(笑い)。今回は戦うのが始まる前から怖かった。いつもと違った。4連覇のプレッシャーではないですが、何だろう。戦うのが怖いと思った初めての五輪だった。でも気持ちで取れたんだと思う。

 ――満足と言えるか

 伊調:金メダル取ったのは満足だが、選手としては「出直してこい」という感じです。心・技・体のスポーツなんだと改めて思ったし、それだけやりがいがありますね。

最終更新:8月18日(木)16時21分

東スポWeb