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オカダ下半期逆襲プラン まずは丸藤とV1戦

東スポWeb 8月18日(木)16時31分配信

 新日本プロレスのIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ(28)が17日、下半期の逆襲プランを明かした。来年1月4日東京ドーム大会で「G1クライマックス」覇者のケニー・オメガ(32)との頂上対決を見据えるレインメーカーだが、年内に戦わなければならない相手がいる。公式戦で敗れた丸藤正道(36=ノア)とバッドラック・ファレ(34)の2人だ。とりわけ丸藤への雪辱には並々ならぬ思いを抱いている。

オカダはG1でAブロック2位タイに終わり、覇者・ケニーに来年1月ドーム大会での挑戦権利証獲得を許した。「(結果に)ビックリはしましたね。ただこうなるとドームではIWGP王者とG1覇者が戦うというのが理想だと思うので。僕もG1でレベルアップしましたし、下半期の戦いを見てもらいたい」と、頂上決戦を見据えつつ年内の王座防衛を誓った。

 となればレインメーカーに課せられる使命はG1での汚名返上だ。「借りを返したいというのは、ファレと丸藤さんですよね。やっぱり一番戦いたいのは丸藤さんです。あとは会社に任せます」と、ノアの天才とのV1戦を熱望した。

 丸藤への雪辱に重点を置く理由は2つある。まずは開幕戦(7月18日、札幌)で敗れた相手ということだ。オカダは「お互い万全の状態で負けてますから。やっぱりこれは言い訳ないですし」と、敗戦を重く受け止めている。

 さらに丸藤戦は、レインメーカーとして凱旋帰国した2012年以降、初めて他団体所属選手に喫した黒星だった。「やっぱり屈辱ですよね。他団体の選手に…。このままだと、新日本がノアより下と思われてしまいますから」。これまでビッグマウスを連発してきた上に、今年1月東京ドーム大会のメーンでは棚橋弘至(39)から主役の座を強奪した。今や誰もが認める新日プロの中心が「対ノア」の敗戦を放置するわけにはいかない。

 新日プロが王者の意をくんで挑戦者が丸藤に正式決定すれば、オカダにとっては初の他団体所属選手とのIWGP防衛戦となる。逆襲に転じたレインメーカーの防衛ロードに注目だ。

最終更新:8月18日(木)17時44分

東スポWeb