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巨人 由伸監督は2位固めへシフト!?

東スポWeb 8月18日(木)16時32分配信

 痛すぎる敗戦だ。2位・巨人は17日、中日戦(ナゴヤドーム)に1―3で敗北。2番手のスコット・マシソン(32)が誤算で、打線も振るわなかった。残り35試合で首位・広島と7.5ゲーム差に広がり、大逆転Vも風前のともしびとなり、コイ追走よりも地固めへと徐々に“シフトチェンジ”となっていきそうだ。

 絶対的セットアッパーが肝心な局面で打ち崩された。1―1の8回一死二塁のピンチで先発の内海からバトンを託されたマシソンは、代打の代打・高橋に高めの変化球を痛打されて勝ち越し点を献上。さらに続く大島に155キロの剛速球をはじき返され、この回2点を失った。打線もつながりを欠き、得点は村田のソロ一発だけだった。

 試合後、マシソンは「スプリットが浮いた」と悔しさをあらわにしながら「積極的に攻めようと思っていたが、一塁も空いていたし、甘い球を投げないようにすれば良かった」と肩を落とした。由伸監督も「一番力のある投手で0点に(抑えよう)と思いましたけどね」と語り、打線についても「何とかもう1点取らなくちゃいけないところで取りきれなかった」と振り返った。

 6連敗中だった最下位の中日を相手に痛恨の黒星で連勝は2でストップ。さらにこの日、広島の勝利でコイの尻尾が遠のいた。奇跡の逆転Vを信じて突き進んできたが、残りの試合数を考えても現実的に厳しい状況に追い込まれた。試合後のチーム内には「もう切り替えていこう」という声もチラホラと漏れ始めた。

 先発投手を見ても翌週の広島3連戦(23~25日、東京ドーム)を見据え、今カードは菅野、内海、田口の3人をぶつけると見られた。しかし、18日の先発は今季3勝4敗の今村に“変更”。チームトップタイの8勝(6敗)の田口は19日の阪神戦(東京ドーム)に回り、翌週は26日のDeNA戦(横浜)の先発が見込まれる。田口はDeNAに2試合で1勝1敗の防御率1.15で好相性とはいえ、5差で3位の“DeNA潰し”は「2位狙いに変わったのかと思われても仕方がない」(チームスタッフ)と話す。

 就任1年目の由伸巨人が、ターニングポイントを迎えている。

最終更新:8月18日(木)17時51分

東スポWeb

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