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<Wコラム>早く見たい! 『師任堂(サイムダン)、色の日記』(前編)

WoW!Korea 8月18日(木)19時43分配信

イ・ヨンエが13年ぶりにテレビドラマに復帰するということで話題になっているドラマ『師任堂(サイムダン)、色の日記』。過去に、これだけ期待された作品があっただろうか。今秋の放送が本当に待ちきれない! 

イ・ヨンエのプロフィールと写真


■完成度が高い作品

 日本で韓国時代劇のブームを作った記念碑的なドラマといえば、それはもちろん『宮廷女官 チャングムの誓い』。その作品で主役を堂々と務めたイ・ヨンエが、久しぶりに『師任堂(サイムダン)、色の日記』でドラマの世界に戻ってくる。

 昨年から行なわれていた撮影は、ことしの6月にすべて終えている。

 韓国ドラマは通常、放送と並行して撮影されるのが当たり前なのだが、『師任堂(サイムダン)、色の日記』に関しては完全な事前制作。中国との同時放送を可能にするために、そうした制作システムになったのだが、事前制作の場合は作品の完成度が高まることは間違いない。

 実際、プレビューを見た人から絶賛が相次いでいる。それほど素晴らしい出来になっているのだ。


■イ・ヨンエは1人2役

 ドラマのタイトルにもなっている申師任堂(シン・サイムダン)。朝鮮王朝時代に実在した女性で、「良妻賢母の鑑」と称されるほど尊敬を集めている。実際、韓国最高の高額紙幣「5万ウォン」の肖像画にも採用されている女性だ。

 しかし、今までに申師任堂がドラマで取り上げられたことがほとんどない。その人生が波瀾に満ちているわけではないからだ。

 それなのに、今回の『師任堂(サイムダン)、色の日記』では果敢に申師任堂を主人公に据えている。

 ただし、物語の展開に工夫を凝らしている。

 それはどういうことなのか。

 実は、イ・ヨンエが1人2役なのである。

 演じるのは、歴史上の申師任堂と、現代の大学講師。

 まさに、不思議な組み合わせだ。


■すべての女性が共感できる

 物語の骨子を見てみよう。現代で活躍する大学講師が偶然に申師任堂の日記を発見。それを読み進めるうちに、驚くような秘密を見つけてしまい、大学講師が自らその秘密に挑んでいくのである。

 実にワクワクするような展開だ。

 イ・ヨンエはこう語る。

「このドラマでは、過去と現代のそれぞれの女性の生き方が描かれています。そのことに、とても興味を持ちました。おそらく、500年前の申師任堂と今を生きる女性の両方が、同じような悩みを持っていたことでしょう。それを1人2役で描いていくのですから、撮影していても本当に楽しかったです」

 様々な大ヒット作に主演してきたイ・ヨンエ。その彼女がここまで語るのだから、『師任堂(サイムダン)、色の日記』は本当に興味深い。

 さらに、イ・ヨンエは強調している。

「世界中のすべての女性が共感できるでしょう」

 大女優が太鼓判を押す『師任堂(サイムダン)、色の日記』。本当に早く見たい! 


文=康 熙奉(カン ヒボン)

【作品情報】
『師任堂(サイムダン)』
主演:イ・ヨンエ『宮廷女官チャングムの誓い』『親切なクムジャさん』、ソン・スンホン『Dr.JIN』『情愛中毒』
演出:ユン・サンホ『太王四神記』『百年の花嫁』
脚本:パク・ウンリョン『アンニョン! コボンシルさん』『二度目のプロポーズ』
制作:グループエイト『宮~Love in Palace』
2016年/韓国/全30話予定/(C)Group Eight
(ロコレ提供)

最終更新:8月18日(木)19時43分

WoW!Korea

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。