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相模原の事件受け不審者対応訓練 福井の障害者就労支援施設

福井新聞ONLINE 8月18日(木)8時44分配信

 相模原市の障害者施設で起きた殺傷事件を受け坂井西署は17日、福井県坂井市の障害者通所型就労支援施設「三国希望園」で不審者対応訓練を開いた。施設職員が、早期の通報や日ごろの備えの重要性を再認識した。

 全職員8人が参加した。施設に無言で侵入した不審者役の署員に、職員が「どうしましたか、お話しましょう」と丁寧に声掛けし、パイプいすで防御しながら別室へ隔離した。他の職員が110番通報し、利用者を別室へ移動させ安全を確保した。

 講評で清水孝一刑事生活安全課長は、要件を聞いた上でドアを開けることや、凶器を所持していないか手の動きにも注意するよう指摘。「少しでもおかしいと思ったら通報を」と強調した。

 同施設の山本俊郎園長は「指摘を受けた内容はマニュアル化を今後考える」と話していた。職員は護身術も学び、万が一に備えた。

福井新聞社

最終更新:8月18日(木)8時44分

福井新聞ONLINE