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コウノトリが飛来 のんびり水田で羽休め

両丹日日新聞 8月18日(木)15時0分配信

 国の特別天然記念物「コウノトリ」が京都府福知山市に飛来した。猪崎の水田で17日に相次いで目撃され、18日午前中も同じ場所にとどまり、のんびりと羽を休めている。

 羽を広げると2メートルにもなる大型の鳥で、淡水魚やヘビ、バッタなど多様なものを食べる。羽は白と黒で目の周囲は赤く、くちばしは黒色。足は朱から赤色で、首をまっすぐに伸ばして飛ぶのが特徴という。

 兵庫県立コウノトリの郷公園によると、福知山市に飛来したのは、6月25日に兵庫県豊岡市内の野上地区人口巣塔を巣立ったメス「J0131」。17日夕方には、稲穂の間をゆっくりと歩いたり、田の水を飲んだりして過ごし、時折悠々と羽を広げるしぐさも見せていた。

 同公園では「コウノトリは、幸せを運ぶ鳥と言われています。観察するときは、近づきすぎないように注意し、遠くから静かに見守ってほしい」と呼びかけている。

両丹日日新聞社

最終更新:8月18日(木)15時0分

両丹日日新聞