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【映像】シリア内戦 人命救うヒーロー、空爆の犠牲に

アフロ 8月18日(木)11時58分配信

 内戦が続くシリアで人命救助活動などを行い、多くの命を救った男性が、空爆の犠牲となった。
 英通信社プレスアソシエーション(PA)は17日、ロシア軍が11日にシリア北部アレッポで行った空爆によってシリア民間防衛隊「ホワイト・ヘルメット」の隊員、ハレド・オマーさんが死亡したと伝えた。オマーさんはアレッポで、隊員らと倒壊した建物から赤ちゃんを救出し世界に知られる。
 
 映像は防衛隊が知られるきっかけとなった赤ちゃんの救出劇。2014年、アレッポで倒壊した建物の壁から生後わずか2週間の赤ちゃんが救出される。救出活動の中心にいたのがオマーさんであった。
 隊員らは9時間かけて瓦礫を掘り起こしたところで赤ちゃんの泣き声を聞き、さらに13時間かけてようやく救出した。この救出劇は「奇跡の赤ちゃん」と称され世界中に配信された。

 「ホワイト・ヘルメット」は、爆撃によって瓦礫に埋まった人々を救出するボランティア団体で、これまでに5万6000人以上の命を救ってきた。その功績から、2016年のノーベル平和賞候補にノミネートされている。
 
(シリア、アレッポ、17日 映像:Press Association(PA)/アフロ)

アフロ

最終更新:8月18日(木)12時58分

アフロ

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。