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刃物男侵入想定し職員ら対応訓練 相模原事件受け岡山・旭川荘

山陽新聞デジタル 8月18日(木)22時52分配信

 相模原市の知的障害者施設で入所者19人が刺殺された事件を受け、社会福祉法人・旭川荘の知的障害者入所施設いづみ寮(岡山市北区中原)は18日、岡山西署の協力で、不審者侵入に対応する訓練をした。

 74人が入所する同施設に、刃物を持った男が職員室のドアガラスを割って侵入した―との想定で実施。署員扮(ふん)する不審者に対し、職員の一人が「どうしましたか」と声を掛ける隙を見て、別の職員が後ろに回り込み、背後から刺股で取り押さえて110番した。

 訓練に先立ち、署員が「刺股で犯人を突くようにして威嚇して」などと対応する際のポイントを説明。職員約20人が聞いた。

 秋山哲生施設長は「相模原市のような事件が起こるかもしれないという心構えが必要だと再認識した。入所者の命を守るため、適切な判断と行動ができるよう職員にポイントを徹底したい」と話していた。

最終更新:8月18日(木)22時52分

山陽新聞デジタル