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台湾で「埼玉西武ライオンズデー」開催 現地で大人気「今後は選手間の交流も」

Full-Count 8月18日(木)7時22分配信

「ライオンズ」つながりで実施、限定ユニフォームは完売の人気ぶり

 西武が、7月30、31日に台湾の台南市立野球場で行われた「統一セブン-イレブンライオンズ」との友好記念試合で「埼玉西武ライオンズデー」を実施した。「統一セブン-イレブンライオンズ」の監督は、かつて西武でも活躍した郭泰源氏が務めている。2008年のアジアシリーズでも対戦経験がある両チームは、お互いのチーム名に「ライオンズ」がつくこともありまた埼玉西武(以下:ライオンズ)には台湾出身の選手が3名おり、台湾でのさらなる人気獲得などを狙い今回の、イベント開催となった。

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 31日には、台湾球界でも活躍した渡辺久信シニアディレクターの始球式やトークショーが行われ、ステージには約200人のファンが詰めかけた。郭泰源監督と渡辺久信シニアディレクターは、アジアシリーズ対戦時の監督同士でもある。

 台湾では、パ・リーグTVで台湾向けに試合を配信していることもあり、日本の野球は認知度が高い。中でも、台湾出身の郭俊麟投手、C.C.リー投手、呉念庭選手が在籍するライオンズは、よく知られる存在だ。さらに、渡辺シニアディレクターが台湾の「嘉南勇士」在籍時、呉念庭選手の父親・呉復連氏(現・中信兄弟監督)とチームメートだったというエピソードもある。

 現地を訪れたライオンズ広報の増田貴由さんは「FOXスポーツ台湾で、大々的にイベントの様子が取り上げられていました。球場ではライオンズのTシャツ、ユニフォームを着ている人も多かったです。イベントでは、左袖にライオンズの球団旗があしらわれた限定ユニフォームを販売しましたが、完売するほどの人気でした」と話す。

元埼玉西武の西口文也氏は統一で投手コーチも、「球団間の交流は深まっている」

 会場に設置された、日本のプリンスホテルを紹介するブースには長蛇の列ができるなど、日本は旅行先としても人気がある。こうした状況を踏まえ、ライオンズでは6月から、海外からでもライオンズ戦のチケットが購入できる「Ticket bis」でチケットの販売を開始。さらに、台湾の旅行代理店6社と提携してパッケージツアーを販売し、旅行の際に試合を観戦してもらえる機会を増やした。

 今年3月には、昨シーズンまでライオンズに在籍していた西口文也氏が、統一セブン-イレブンライオンズで投手コーチを2か月間務めた。「球団間の交流は深まっているので、今後は選手間の交流を深められればと思います。キャンプに統一セブン-イレブンライオンズの選手を招待し、チームに何か持ち帰ってもらえるような試みができればと考えています」と渡辺シニアディレクターは話す。

 8月30、31日には西武プリンスドームで「統一セブン-イレブンライオンズデー」が開催され、台湾から来日する統一セブン-イレブンライオンズのマスコットLIONや、パフォーマーのUni-girlsが、試合を盛り上げる予定だ。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:8月18日(木)7時22分

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