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【MLB】上原、田澤のレッドソックスが元守護神パペルボンを獲得か? 米紙報じる

Full-Count 8/18(木) 18:50配信

ブルペン手薄のレッドソックス、ナショナルズ解雇の右腕に食指

 現在、ブルージェイズ、オリオールズと共に、熾烈なア・リーグ東地区首位争いを繰り広げているレッドソックスが、元守護神ジョナサン・パペルボン投手の獲得に食指を動かしていると、複数の米メディアが伝えている。

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 パペルボンと言えば、かつてはレッドソックス不動の守護神だった右腕。2007年には53セーブを挙げ、ワールドシリーズ優勝の大きな原動力となった。だが、フリーエージェント(FA)となった2011年オフにフィリーズに移籍。公然としたチーム批判などが続き、昨年途中でナショナルズへトレードされていた。が、ナショナルズでもスター打者ハーパーをいざこざを起こすなど不協和音の元になり、今季は2勝4敗19セーブ、防御率4.37と成績が振るわず、8月13日に解雇され、FAとなっていた。

 エキセントリックな言動が取り沙汰されやすい右腕だが、多少の衰えは見えるものの、中継ぎ投手としてはまだまだ働ける。プレーオフ進出を目指すチームにとって、中継ぎ投手はいくらいても足りないもの。どのチームがパペルボン獲得に乗り出すか注目されていたが、どうやら古巣レッドソックスが接触を図ったようだ。地元紙「ボストン・ヘラルド」電子版によれば、レッドソックスのファレル監督はパペルボンと連絡を取ったことを明かし、「もし実現すれば(本拠地フェンウェイパーク)さらなるアドレナリンが加わり、盛り上がるだろう」と獲得に意欲を見せたという。

ファレル監督は獲得に意欲「クローザーではないが、それなりの役割」

 レッドソックスはブルペン補強が急務とされている。上原浩治は右胸筋の負傷で長期離脱。膝を手術したキンブレルは戦列復帰したものの、新加入のアバードは安定感を欠き、田澤純一や同じく新加入のジグラーらに負担が掛かっている。もう1人、7回か8回を担える投手がいたら理想的だ。

 ファレル監督は、パペルボン在籍時に投手コーチを務めており、難しいとされる右腕の扱いは手慣れたもの。獲得できた場合の起用法について「まだ仮説の段階」としながらも「彼が加入を決めてくれたら、クローザーではないが、それなりの役割を決めたい」と話したという。

 米スポーツ専門局ESPNによれば、パペルボンは一両日中にも移籍先を決める模様。フィリーズ、ナショナルズでは期待通りの日々を過ごせなかったパペルボンにとっても、いい思い出の残るレッドソックスは帰りたい場所なのかもしれない。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:8/18(木) 19:00

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