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「かっこいい」「驚いた」 子ども、体験あれこれ

カナロコ by 神奈川新聞 8月18日(木)9時44分配信

 横浜市内の小中学生を対象にした「子どもアドベンチャー2016」が17日、市内の公的機関や企業、団体などで始まった。職業体験や工作など計82のプログラムに参加する親子連れでにぎわった。市教育委員会の主催で、18日まで。

 横浜税関(中区)では、麻薬や拳銃などが国内に持ち込まれないよう港や空港で働く税関職員の仕事を学ぼうと、検査機器の操作を体験。ファイバースコープで暗い箱の中をのぞいたり、金属探知機を使ってぬいぐるみに隠されたキーホルダーを見つけたりした。

 戸塚区の7歳と5歳の兄弟は「制服を着て悪い人を取り締まるのがかっこよかった」と話した。防弾防刃ベストを試着した父親(36)は「水際で私たちの暮らしを守っている税関の仕事を初めて知った。実際に機器に触れることができて貴重な体験だった」と喜んだ。

 関内中央ビル(中区)では、市と友好交流都市の山梨県道志村などを紹介する講座が開かれた。

 市の水源地でもある村にちなみ、土だけのプランターと植物を植えたプランターに注水し、流れ出る水の違いを調べる実験をした。前者からは泥水、後者からは澄んだ水が流れ、子どもたちから歓声が上がった。

 間伐材を使ったキーホルダー作りも体験。磯子区の男子生徒(12)は「植物があるだけできれいな水になるとは知らなかった」と驚いた様子だった。

 総合案内はJR関内駅南口の市庁舎前テント。問い合わせは、市教委生涯学習文化財課電話045(671)3283。

最終更新:8月18日(木)9時44分

カナロコ by 神奈川新聞